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http://iwj.co.jp/wj/open/archives/272784
小さい時から「良い子」であることへの期待に応えてきたという大澤さんは、「空気を読み、長いものに巻かれ、議論を避け、ルールは疑わない、学校に通い続けることが正義」だと考えていた少女だった。自分の感覚や感情を押し込むことで社会に順応してきたが、そんな生き方を変えたのが、多くの若者たちが立ち上がり、安保法制反対の声をあげた2015年の夏だったという。
「当たり前に順応するのではなく、何を当たり前にしたいのか、常に思考し、行動し続けること。どうやらそれだけが未来を連れてきてくれるようです。空気を読んでいては、空気は変わらないんです。そのことを、デモをするたび、街宣をするたび、一緒に声を上げる名前も知らない人が、その勇気でもって教えてくれました」
スピーチ中、大澤さんは自民党が掲げる「改憲草案」にも言及した。国家権力を縛るための憲法が、改憲草案では「国民を縛ろうとしている」ことに危機感を示したが「中身のない言葉では、もう私たちを動かすことはできない」と自信をのぞかせた。この夏、「私たちは決して無力なんかじゃない」ことを知ったからだ。
大澤茉実さんスピーチ 学者と学生によるシンポジウム「岐路に立つ日本の立憲主義・民主主義・平和主義――大学人の使命と責任を問い直す」
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以下ネットの反応。
感動するでいいのだ! RT @beesweetbee 夜中の国会前で、彼女のスピーチを聞いて泣いたの思い出した。
安全保障関連法に反対する学者の会 【学者と学生によるシンポジウム】…10月25日 大澤茉実さんの感動のスピーチです! https://t.co/Rt7miopu4K
— バカボンのパパなのだ! (@HGe2) 2015, 10月 28
[立命館大2年で安保法に反対する学生グループの大澤茉実(まみ)さんが、シンポで鋭く発言した。「空気を読んでいては、空気は変わらないんです」]→(天声人語)「政治的」なものの忌避:朝日新聞デジタル https://t.co/TJHshbqXUl
— 前田 直人 (@Nao_Maeda_Asahi) 2015, 10月 26
戦争法案成立の後の夜明けのスピーチに泣いたけど、このスピーチも素晴らしい。
"命をかけて言葉を選ぶ、大澤茉実ちゃんのスピーチ | SASPL | OSHIDORI Mako&Ken Portal / おしどりポータルサイト" https://t.co/X4dPWAs20M
— 浅学俊郎 (@sengakut) 2015, 10月 27
私もこんなに世界が見えてきたことに驚いた。
後ろ向きな人間がこんなにいるのだと毎日思い知らされる。希望をもっていなければそれはただ死んでいないだけ。私も絶望にはもう飽きた。
命をかけて言葉を選ぶ、大澤茉実ちゃんのスピーチ https://t.co/fDkud8zn1t
— 5児母●∞●命どぅ宝 (@factoryfine) 2015, 10月 27
命をかけて言葉を選ぶ、大澤茉実ちゃんのスピーチ https://t.co/111wbc5kVP
静かな強さ。
そしてスピーチから削られても最強のおばちゃん「戦争はあかんねん、理由なんかいらんねん、おばちゃんがあかん言うたらあかんねや」
マコさん、書き起こし、おおきに!
— Yuri Hiranuma (@YuriHiranuma) 2015, 10月 27
私は25日、茉実さんのスピーチを大切な友人に聴いて欲しくて法政大学に行きました。偶然でしたが白杖を持っていた友人にマコさんは用意した椅子を勧めて下さり 着席できました。感謝致します。
命をかけて言葉を選ぶ、大澤茉実ちゃんのスピーチ https://t.co/uZzescFeUw
— pururu (@pururu55) 2015, 10月 27
@oshidori_ken
通勤途中に聴いてて、不覚にも私も涙出てましてん。
命をかけて言葉を選ぶ、大澤茉実ちゃんのスピーチ https://t.co/wpEKQWzHTf @makomelo
— Rika (@kiyosiro) 2015, 10月 26
素晴らしいスピーチです。世の中の空気は、ちゃんとそして確実に変わって行くんだって思えます!
【命をかけて言葉を選ぶ、大澤茉実ちゃんのスピーチ】 https://t.co/N1GPKodARb
— ShiojimaSanae (脱被曝) (@miha_sana_san) 2015, 10月 26
気が付くと涙がでてましてん。マコちゃんのコラム付きですねん! 命をかけて言葉を選ぶ、大澤茉実ちゃんのスピーチ https://t.co/alj9ztev95
— おしどり♂ケン (@oshidori_ken) 2015, 10月 26
まみちゃんのスピーチ、動画もリンクしました。
ぜひ、ごらんください。
NEWS23の自粛のニュースも、
佐藤教授のあと、大澤まみちゃんのスピーチで締めてましたね!!
「命をかけて言葉を選ぶ、大澤茉実ちゃんのスピーチ」 https://t.co/adM3WOXZ1R
— おしどり♀マコリーヌ (@makomelo) 2015, 10月 26
10月11日に放送された テレメンタリ―2015「デモなんて」 大澤茉実さんが出演してています。(約25分間)https://t.co/CTHMjweC25
— コハラ ミユキ (@milkykoara) 2015, 10月 25
大澤茉実さんのスピーチに心ふるえた。 pic.twitter.com/sg9nkRBiJt
— EK9VTEC (@Ek9Peace) 2015, 10月 25
SEALDs kansaiからの大澤茉実さんのスピーチには涙が出たなぁ。素晴らしかったのでいずれ書き起こしも出るかしら。。それを期待します。 pic.twitter.com/rbjU6WqmpS
— ほねまる (@honemaru1) 2015, 10月 25
大澤茉実さんのスピーチ、みんな鼻をすすりながら、目頭を抑えながら聞いてます(T_T)
#本当に止める #戦争法廃止 #閣議決定撤回
「岐路に立つ日本の立憲主義・民主主義・平和主義――大学人の使命と責任を問い直す」 https://t.co/q96UE2ykl1
— takashi makabe (@makabe_takashi) 2015, 10月 25
「大きな理想を多くの人の前で語り、その大風呂敷をたたむために超絶努力していく」これって成果を得るための最も効果的な方法だと思います。
まずはなりたい自分像、こうしたいと思う世界像を宣言するというのは非常に賢いやり方ですし、大きなことを成し遂げようとしたらそれしかないんです。そして、そういった大きな理想を掲げ頑張っている姿は人を惹きつけます。
現実的に考え実行していくことも必要ですが、そういったことはくたびれた大人が影でやればいいことです。理想を掲げる若者の道を塞ぐようなことがあってはなりません。
大人(現実主義者)というのはそういった若かった頃の自分が持っていた「理想論」を内包しながらも、現実的に折り合いをつけて黙ってコツコツやっていける人です。理想を語る若者を攻撃するような人間は大人(現実主義者)ではありません。