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【主張】ガンバ大阪パトリック選手への高校生の差別発言は日本社会が生み出したもの!はすみ・ネトウヨ・橋下・堀江を容認してる国民とメディアの責任!

投稿日:

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http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20151201/375480.html

浦和レッズは30日、ガンバ大阪のFWパトリックに対してツイッターで人種差別的な投稿をした埼玉県内の高校生から、学校を通じて謝罪の申し入れがあったと発表した。

 28日に行われた明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ準決勝の浦和対G大阪戦(1-3で浦和が敗戦)後、チーム3点目を挙げたパトリックに対して人種差別の投稿が行われた。

発表によると、投稿を行ったのは年1~2回埼玉スタジアム2002で浦和の試合を観戦する高校生で、浦和は学校から、「本人から該当するコメントを投稿したとの申し出があった」との報告を受けた。本人は「自宅でテレビ観戦中に投稿してしまいました。投稿を後悔し深く反省しています。パトリック選手やガンバ大阪に謝罪したいです」と話したという。

クラブは、「浦和レッズを応援する高校生が差別的な投稿をしていたことは、非常に残念です。浦和レッズは、パトリック選手はもちろんのこと、ガンバ大阪、Jリーグをはじめとするサッカーに関わる全ての皆さまに深くお詫び申し上げます」と謝罪。

 また、投稿者の通う学校も、「様々な機会を通じてあらゆる差別が絶対にあってはならないものであることを教育して参りました。また、SNSの利用につきましても、その危険性を教えるとともに誹謗中傷や無断掲載等は決して行ってはならないことを指導して参りました。にもかかわらず、こうした行為を予知予防することが出来なかったことは遺憾であります。生徒指導が至りませず、誠に申し訳ありませんでした。本件を真摯に受け止めた上で、今後は、改めて人権教育に取り組み、国際教養とライフスキル教育を推進して参ります」との声明文を発表した。

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以下ネットの反応。

高校生がしたツイートは決して許される内容ではありませんが、即刻謝罪したことですしもうこれ以上攻めてはいけません。まだ未成年の子供です。

そして、こんな子供が差別的な発言をしてしまうということは、当然ながら責任は大人にあります。両親・地域・学校・浦和サポなどにも責任はありますが、もっと大きな責任はネットやリアルで日々繰り返されている差別的発言や侮蔑的発言を容認・スルーし、そういった「空気」を作ってしまっている日本人全員にあります。

例えばですが、はすみ・ネトウヨ・橋下・堀江(敬称略)4者の振る舞いをスルーもしくは是としてしまっていることがあげられます。

はすみ氏はシリア難民を侮蔑し世界では最悪の評価が出ているのに、日本社会では生き残り本まで出版します。差別で金儲けですよ。本来だったらメディア・SNSで総叩きにあうのははすみ氏のはずです。

【青林堂&ネトウヨ最悪だな】シリア難民問題へ最悪のリアクションを起こした7人に選ばれたはすみとしこ氏の処女作がアマゾンランキングで1位に(政治部門)!

そして、ネトウヨが普段から繰り返す在日韓国人への差別発言はもうあたりまえの光景のようになってしまっています。そしてジャーナリズムを捨てたメディアはこれらの差別を叩こうともしません。何を恐れているのか知りませんが、常に両論併記で逃げています。

難民受け入れ反対派がデモ 「差別反対」の抗議行動も

そして、自分が気に入らない人間がいれば徹底的に他人を侮蔑する言葉を繰り返す橋下氏は知事・市長になり、このたびの選挙でも橋下氏が応援する大阪維新は橋下人気で圧勝しました。メディアは「政治家たる人格なのか?」という当然の指摘をすることはまったくありません。

【大阪の人いいの?】橋下市長が維新の議員に「バカ」29回「頭悪い」4回「その他侮蔑語」6回:10/18・19につぶやいた84ツイートで

ホリエモンは、あんな感じです。

この国では実質、差別は平然と許されていますし、他人をバカ呼ばわりしても政治家や芸能人になれる。こうした、人間・メディア・国民に囲まれて暮らしていれば、「ああ、どんなこと言っても大丈夫なんだな」と子供が勘違いしてもおかしくありません。

高校生は自分の言葉通り「深く反省」する必要がありますが、大人はその百倍反省する必要があります。

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