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福島県双葉町の看板「原子力明るい未来のエネルギー」が撤去。標語を考えた大沼さん「過ちを伝える遺物として現場に残すべきだ」

投稿日:

CWtqgSgUYAApP97

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http://mainichi.jp/articles/20151221/k00/00e/040/145000c
「明るい未来」の看板は1988年、国道6号沿いの町体育館前に、もう一つは「原子力豊かな社会とまちづくり」などと書かれ、91年に町役場の入り口近くにそれぞれ町が設置した。原子炉増設の機運を高める目的で、標語は町民らから公募した。

 看板は立ち入りが制限される帰還困難区域にあり、町は「補修や点検ができず、部品落下などの危険がある」として撤去と廃棄を計画。しかし、小学生の時に「明るい未来」の標語を考えた大沼さんらが「過ちを伝える遺物として現場に残すべきだ」と訴え、各地の脱原発集会などで集めた6902人分の署名を今年6月、町に提出した。これを受け町は、県などが同町や隣接する浪江町に整備予定の「復興祈念公園」に移設することを検討している。

 大沼さんは事故後、古里の双葉町から茨城県古河市に避難し、脱原発社会を目指して太陽光発電事業を始めた。撤去される看板を見ながら「悔しい思いでいっぱいだ。国策に振り回される同じ失敗を繰り返さないよう、外した看板は必ず展示してほしい」と話した。


標語の男性28年後の思いは・・・原発PR看板の撤去始まる(15/12/21)



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以下ネットの反応。

「歴史から学ぶ」という姿勢があるならば、この看板は後世まで残すべきものでしょう。原発事故をなかったことにして原発再稼働を進めていきたいのなら別ですが。

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