関西の若者らが6月21日、京都府で安保法案に反対するデモを行います。これに先駆け、主催の「SEALDs KANSAI(シールズ 関西)」のメンバーらが17日、京都大学内で記者会見を開き、デモの趣旨を説明しました。
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【SEALDs KANSAI 今後の予定】
◯戦争法案に反対する金曜街宣アピール
7/24 京都 四条河原町マルイ前
7/31 滋賀
8/7 神戸
8/14 京都
8/21 大阪
8/28 神戸
毎週金曜 19:00~20:30 pic.twitter.com/mbHU2lN6q8
— SEALDs KANSAI (@SEALDs_Kansai) 2015, 7月 22
SEALDs KANSAI【戦争立法に反対する学生デモ】2015.6.21 CM
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249569
立命館大学の大澤茉実さん(21歳)は、自身が「SEALDs KANSAI」のメンバーとしてデモに参加する思いを語った。
「最初、デモは『怖い』と思っていた。私も原発反対などの意見は持っていたが、自分と同じ意見を誰かが言ってくれることに期待していた。沿道の人や新聞など、リーダーを求めてばかりいて、自分自身は動かなかった。でも、『SASPL』の活動を見て、自分と同じような学生が動いていることで、心が動かされた」
そのうえで、「すべてまず、現場が最初にあって、本も新聞も、現場の声を文字にしている。民主主義国であれば『国民が現場』なので、その声を届けるために自分も動きたいと思って参加している」と胸のうちを明かした。
また、神戸大学大学院の塩田さんは、「学生は積極的に政治の話をしないだけで、みんな意外とちゃんと話せて僕もびっくりする」と話した。
「『今、安倍さんやばくね?』『暴走してんじゃん』。安保法制も、『これって絶対に戦争に今よりも近づくよね』と話したりする。普段は政治のことに関心のなさそうに見える人たちも、潜在的には考えている」
6月21日のデモでは、「その思いを可視化させる空間を作りたい」と意気込んだ。
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以下ネットの反応。
この日は京都府生協連が取り組んでいる「ピースパレード(平和行進)」とかぶっていますが、心から応援し連帯していきます。
当時円山でニアミスしそうな予感(笑顔)です。 http://t.co/rXBvAihGwx
— 疋田 利政 (@hikky_apple) 2015, 6月 18
シェアします!
小原 美由紀さんから
2015/6/18
至くん!(。。しかしらない)
2015/06/17 【京都】「SEALDs... http://t.co/L1WbCRdv45
— firet (@herehirehore) 2015, 6月 18
②既にいろんな大学が入ってるところが期待できる→デモは6月21日14時に、京都市東山区にある丸山公園に集合。京都市内を約4キロにわたって行進する予定 http://t.co/MSXG44uqXS via http://t.co/MhxsFqwDcf @iwakamiyasumi
— syhon (@syhon3000) 2015, 6月 17
最近、戦争法案ネタばかり掲載していて、健康ネタを追い切れていません。ただ、今後日本で暮らしていって健康になるためには戦争法案を無視してやっていていは難しいという「大きな視点」もないわけではありません。戦争法案・TPP・派遣法改正・患者申し出療養制度と言う名の自由診療拡大法案など、今国会では我々の健康にダイレクトに関わってくる問題が、大した議論もなしに次々と可決されたり、可決されようとしています。
ということで、6月21日に開催される「SEALDs KANSAI(シールズ 関西)」の戦争法案反対学生デモ、関西地方に住んでいて今週の日曜が暇な人は見に行くだけでも行ってみるといいかも知れません。現場を見るといろいろと考えることがあると思います。しかし、デモ予告CMがとてもかっこいいですね。