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http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/61410
アメリカの新聞ボストン・グローブが、「世界の超大国アメリカは衰退しつつある」と報じました。ボストン・グローブは、「アメリカが世界を支配する時代は終焉を迎えている」という記事において、世界の超大国アメリカが衰退していることを強調し、「各国の国民は、時代の経過とともに紆余曲折に遭遇しており、この過渡期の中では中国やイランのように時代の浮き沈みに順応する国だけが生き残るだろう」と報じています。
また、「21世紀に入ってから15年が経過した現在、アメリカが新たな危機に満ちた時代に遭遇しており、そうした中でも最も新しいものは心理的な脅威であることが明らかにされている」としました。
さらに、「もはや力を失っているアメリカがこのような現状に順応できれば、世界における安定の実現の希望が出てくるだろう。だが、アメリカがこうした現実を認めず、アメリカの力が衰退しつつあることを受け入れなければ、アメリカは自滅する行動をとることになるだろう」と報じています。
ボストン・グローブはまた、「将来、アメリカが世界を導くという責務を担うことはないだろう。また、アメリカは今世界で起こっている出来事に対し自らの立場を調整する用意はできていない。それは、新たな世界では、最強とされるアメリカの軍事力の価値もさらに下がるからだ。このことは即ち、アメリカの終焉を意味する」としました。
ボストン・グローブ(The Boston Globe) は、マサチューセッツ州ボストンにおいて最大の部数を発行する日刊新聞で、2002年9月現在の1日当たり発行部数は467,745部。ボストンにはもう一つの日刊新聞、ボストン・ヘラルド(Boston Herald)がある。
シリ―ズ激動の世界 揺れる“超大国”アメリカ 投稿者 gomizeromirai
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以下ネットの反応。
アメリカ紙、「アメリカが世界を支配する時代は終わった」 https://t.co/fPoqDhuX8v アメリカという国は、もうすでに終わっていますよ。自然にそう感じます。良心が追いやられ、乗っ取られ、破壊され、そして国内を支配し、他国を侵略し、悪の限りを尽くしてきた。
— Conflict (@macos9x) 2016, 1月 12
アメリカ紙「アメリカが世界を支配する時代は終わった」 https://t.co/ooESKcvkST
戦争キチガイテロ国家だってバレたからかな。
— 盈月 (@mitsuki_ab) 2016, 1月 11
また今週もNHKは大越を使った正義の味方アメリカのプロパガンダを放送中(苦笑)。イラクもアラブの春もシリアも米国が自分達の軍産複合体の利益率の為に起こした戦争であり、混乱に過ぎない。米国は世界の警察官ではない。ずっと世界の強盗なのだ。https://t.co/n57hGDujXG
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) 2016, 1月 16
えっ?米国がイスラム国を育ててるのに!何、言ってるの?「NHK 激動の世界 揺れる“超大国”~アメリカはどこへ~
https://t.co/JvgX4kMr2f
アメリカこそがテロ国家
https://t.co/ll9WIcU9kQ pic.twitter.com/FHQ5CcqkNk
— 服部順治(脱戦争/脱原発) (@JunjiHattori) 2016, 1月 16
見応えのある番組だった。最終回はアメリカ。この3回のシリーズは、オンデマンド契約してない方も番組を購入することを勧めます。>NHKオンデマンド NHKスペシャル シリーズ 激動の世界 第3回「揺れる“超大国”~アメリカはどこへ~」 https://t.co/7RmqVxW559
— 中野拓 Taku NAKANO (@nakanotaku) 2016, 1月 17
戦後、基本的に従米政策一辺倒でやってきた(させられてきた)日本も、いよいよ独自の対応をしなければならない時がやってきたのではないでしょうか。アメリカだけではなく、アジア(世界)にもしっかりと目を向けた外交政策が求められています。
アメリカもNHKにこんなアメリカ=正義のプロパガンダ番組流させているようじゃ、先はないでしょうね。しかし、NHKスペシャルなんて久々に見ましたが30年前の番組見てるような気がしました。