スポンサーリンク
http://gigazine.net/news/20160120-goodbye-dental-drilling-and-filling/
これまで歯科学会では「虫歯の進行速度は極めて速く、この進行速度を遅くしたり、反対に虫歯を健康な状態に回復させたりすることは不可能である」という固定概念のような定説が支配的であり、そのため、早期に虫歯を削り取るのが良いとされてきたとのこと。しかし、エバンス准教授の実験結果からは、虫歯を削るよりもオーラルケアの方が虫歯の治療に有効であるという、定説を覆す結論が得られそうです。なお、大きな穴が空いたような虫歯の場合はもはや手遅れで、ドリルで削り取り詰め物をする従来通りの治療しか有効な手立てはないとのこと。しかし、虫歯が発生し始めてから、一定の時間内の比較的小さな状態であれば、ドリルで削ることなくオーラルケアで治療できるそうです。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
#虫歯治療の根本的概念
https://t.co/jLAw1zRY5T
「砂糖を含むお菓子と飲み物の間食の制限…」
駄菓子に目覚めたはまたん(@bic_hamamatsu )やばいではないか!!
しかし削らなくていいのは嬉しいな~
— ビックカメラ大宮西口そごう店 (@bic_ohmiya) 2016, 1月 20
虫歯を削る必要はないと判明、虫歯治療の根本概念が変わる可能性
https://t.co/F4tf1Qyaxs
このタイトルはちょっと言い過ぎかもだけど,一応RCT。元論文はCommunity Dent Oral Epidemiol誌のPMID:26639787
— EARL@減量減酒運動 (@DrMagicianEARL) 2016, 1月 20
元論文後で調べてみようと思うけど、根本概念が変わるも何も、初期の着色は削らないとか白濁を再石灰化促進で様子見るとか昔っからある方針だし、そも要観察歯COが学校検診に導入されたのすら平成14年だぞ。MI関連の論文を煽っただけでは?
https://t.co/nAFhjJBqdq
— はなびら葵 (@hollyhockpetal) 2016, 1月 20
普段のオーラルケアの重要性に気づいたのは40歳を過ぎてから。遅すぎとはいえ、やらないよりは絶対にいい。――虫歯を削る必要はないと判明、虫歯治療の根本概念が変わる可能性 - GIGAZINE https://t.co/COxz0MPGI8
— bilyara2016 (@bilyara20162) 2016, 1月 20
虫歯を削る必要はないと判明、虫歯治療の根本概念が変わる可能性 - GIGAZINE https://t.co/U65qTzILdz
なっ!なんだってー!!!
あと、電気を流す方法もあったけど進んだのかな?
— 三流ゲーマー (@sanryu_gamer) 2016, 1月 19
タイトルが間違ってる。すでに小さな虫歯は経過観察しましょうと保険病名も変更されて10年以上?経ってる。この記事、日本では常識、古い記事か?→虫歯を削る必要はないと判明、虫歯治療の根本概念が変わる可能性 - GIGAZINE https://t.co/ZF8ZJywdOU
— 畠平剛志 (@8217_) 2016, 1月 19
何年も前から、通ってた歯医者さんはこの方針だなー、初期虫歯は削るべからず。フッ素塗るのも一度くらい。確かに進行しないのよね、水飲むからかもだけど RT 虫歯を削る必要はないと判明、虫歯治療の根本概念が変わる可能性 - https://t.co/8vOBA80pzx
— 市 (@itiiti) 2016, 1月 20
そうですか。ずいぶん削ってきました。 https://t.co/pQ0FR3YMhW
— N. Kinukawa (@Kinukawa) 2016, 1月 20
医療を装った営利目的の傷害犯罪が淘汰されていきますように。https://t.co/edO8QAqINV
— 宋允復 (@skyhighever) 2016, 1月 20
「小さな虫歯は削らない方がいい」というのは知ってる人には常識かもしれませんが、知らなくて損してる人はまだまだいると思います。僕は今通っている歯医者さんに「あ~あ、こんなに削られちゃって」と言われるまで、そんなこと考えたこともありませんでした。
今の歯医者さんはまともな治療をする人が増えたと思いますが(情報がすぐに拡散されるので)、通う歯医者さんを決める時にはこういった情報もホームページでチェックしてから行った方がいいでしょう。