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http://jp.sputniknews.com/opinion/20160120/1459330.html#ixzz3xpYt47mv
原油と水、今高いのはどちらか?飲料水が安価ではないのは明らかだ。19リットルの飲料水の価格は、およそ15ドル。もしこれが原油だったとしたら、消費者はその3分の1弱の価格で買うことができるだろう。このことから、原油に依存する経済が打撃を受けていると考えられる。「私たちは、最近まで1バレル=100ドル超だった価格が、現在の数値まで下がったのを目にした。これには終わりがないように思われる。価格が10ドルになると考えている人たちもいる。もちろんこれは、非常に恐ろしい見通しだ」。
「アラブ首長国連邦とサウジアラビアは、気が狂ったように原油を汲み上げている。イラクは、内戦やその他の問題によって長い間同国ではみたことのないような量の原油を採掘し、他の多くの国も、原油採掘に必死になって取り掛かっている」。恐れを知らぬ「シェールガス」の巨匠である、米国の中小規模のサプライヤーにも注目せずにはいられない。彼らはどこからともなく現れ、すぐに石油市場の主要プレーヤーとなった」。
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ニューヨーク(CNNMoney) 核開発をめぐって科されていた経済制裁が一部解除されたことを受け、イランは海上のタンカーに貯蔵していた原油の輸出へ動き始めるとみられている。原油市場は1バレル=30ドルを割り込む安値水準にあり、専門家からはイランの貯蔵原油が市場に流れ込むことで、1バレル=25ドルにまで原油価格が下落するとの見方も出ている。クロザ氏はさらに、米金融業界がこのまま様子見を続ければ、歴史的なトレンドを見ると、価格は1バレル=10ドルにまで急落する可能性もあると指摘する。
http://jp.sputniknews.com/business/20160120/1458520.html#ixzz3xpY7IxMy
2016年の予測では需要成長率は穏やかで、日量120万バレルと見られている」とある。
この一方で採掘量は上昇の一途をたどっている。報告書には「OPECの全採掘量は前年比で日量106万バレル増えており、これによって過去12年の最低価格になる」とある。2016年を総括すると、OPECの採掘量は日量3200万バレルまで膨れ上がる恐れがある。
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以下ネットの反応。
暖冬の影響で世界では原油消費量が伸びず在庫は膨れ上がる状況。原油の供給は旺盛だが需要は低迷、世界でどんどん余っていく原油。これじゃ値段が上がるわけがないね…。世界は石油で溢れかえる: 国際エネルギー機関 予測を下方修正 https://t.co/r8lA94GjU4
— ふうちゃんまるちゃん (@fuuchanmaruchan) 2016, 1月 20
参考になる、かも。
世界は石油で溢れかえる: 国際エネルギー機関 予測を下方修正
Sputnik 日本 https://t.co/YCsrv8FWrc
— 宮崎和則 (@nori_miya) 2016, 1月 20
原油価格が1バレル10ドル迄値を下げる可能性を示唆する人達もいます。ま何はともあれ、ユダ金米国は終わった気がします。
◆経済学者:原油安は底なしのような気がする
https://t.co/Qm9n4h0uuF
— 飛龍 (@houzyout6) 2016, 1月 20
今までは各国で原油の採掘調整して値段も保ってたのに、ロシアいじめようとしてバンバン採掘しちゃって、その上イランの経済制裁が解除になったから、原油が溢れかえっているというのが実状でしょうか。ロシアは大変だし、サウジはおかしくなっちゃうし、株価は世界的に暴落傾向です。非常に危険な世界情勢になってますね。