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【悲報&現実】八王子市長選の投票率18時00分の時点で驚愕の21.26%!やはり政治無関心層の掘り起こしこそ急務!

投稿日:2016/01/24/ 09:09 更新日:

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http://www.city.hachioji.tokyo.jp/seisaku/senkyo/31336/052222.html

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以下ネットの反応。


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投票率21.26%。にわかには信じられない、信じたくない数字ですね。しかし、これが悲しいかな現実で受け止めなければならない数字なんですよね。

このブログの一番大きな目標は「政治無関心層に少しでも政治に興味を持ってもらう」ということでして、政治に関する難しそうな記事の入り口を作ったり、政治とは関係のない記事を時々入れて、そこから他の記事も読んでもらいたいという思いがあります。そんな感じでブログやってる者としては、この投票率はなかなかグッとくる数字です。

そして、やはりもっと無関心層を取り込むような記事を多くした方がいいのかと強く思いました。権力の監視・批判もやらなければなりませんが、無関心層に政治に興味を持ってもらわなければどうにもなりませんもんね。パズドラの攻略法とか、AKBのネタも一緒に入れてこうかな・・

しかしヒドイ!!

http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/23961#more-23961
■八王子でも現職市長が当選 投票率32.6%の深刻な低迷

 IWJで中継やテキスト関係のお手伝いをしながら報道現場の勉強をしています青木浩文です。

 昨日、1月24日に発表された今回の八王子市長選挙の投票率は、前回より2.35ポイント少ない32.6%。(当日有権者数451,641人)22時過ぎ、現職の市長、石森孝志候補の当選確実が発表されました。

 今から36年前、一浪をして中央大学に合格した私は、19年間暮らした生まれ故郷の札幌を後にして、八王子の北野という町で学生生活を始めました。大学が八王子にあったからです。大学の最寄りの駅は多摩動物公園駅でした。

 初めての東京での一人暮らし。八王子市が東京都心からどれほど離れているかという距離感覚もない私は、山々に囲まれた北野にある下宿先を下見した時に、「自然がたくさんあって、北海道に似ているから住みやすいかも」などという理由で即決したのでした。

 しかし、住みはじめてその不便さに初めて気がつきました。当時はコンビニなどという便利な流通形態は存在せず、駅前に京王ストアが1軒あっただけ。それも19時には閉店。定食屋も居酒屋もなく、夜お腹が空いたら自分で米を炊くか、翌朝大学の学食が開くまで我慢するしかありませんでした。さらに、裏山にはたぬきは出るわ、玄関前にヘビがのたうち回っているわ。故郷札幌よりもワイルドな町でした。

 そんな八王子での学生生活を送っていた私が、1月17日八王子選挙に立候補した五十嵐仁氏(64歳)と石森孝志氏(58歳)、両候補の初日の街頭演説を中継・取材するため南大沢駅を訪れました。ちなみに、南大沢駅が完成したのは1988年。久々の八王子にも関わらず、私がなんの懐かしさも感じなかったのは当然の事。私が大学生活を送っていた当時は、「南大沢駅」は、まだ存在していませんでした。

 両候補が初日の街宣場所として南大沢駅を選んだ理由は、多摩市、町田市、そして八王子市にまたがる多摩ニュータウンで第一声をあげたい、という思いがあったからでしょう。南大沢駅はそのニュータウンの中でも、多数の新興住宅と、学校、商業施設を有する、八王子における重要な拠点なのです。

 自民党、公明党、連合東京、市民・民主クラブ等などの推薦を得た現職の石森氏陣営は、このニュータウン再生をはじめとする、八王子のさらなる開発事業を手掛けることを訴えました。応援弁士には、自民党の八王子選出の萩生田光一内閣官房長官や、数多くの都議会議員が駆けつけ、国、東京都とのつながりを強調しました。

 また、自民党の近藤充・東京都議会議員は、「向こう側の陣営は『原発反対』とか『安保法制反対』だとか言っているだけの、6万5千人くらい、八王子には“あんぽんたん”が住んでいるんですよ」と八王子市民を侮辱し、石森候補が万が一敗れるようなことがあれば「街づくりは、完全にストップする」と脅しめいた言葉まで口にしていました。

 他方、対立候補で新人の五十嵐氏は元法政大学教授で、共産、社民、八王子・生活者ネットワークなどの支援を受けていました。訴えていたのは、「安保関連法廃止」と、石森氏が推し進めようとしている「大型開発行政」を中止し、その予算を「福祉や教育」に振り向けることでした。

 「緑の山を切り崩して、赤字の山を築くような、愚かな市政を転換し、そのお金を本当に人の命や暮らし、営業が守られる方向に使ってゆきたい」と、訴えていた五十嵐候補の言葉が印象に残っています。「緑の山」とは、八王子の豊かな自然を知る者の実感です。

 応援弁士には、日本共産党の小池晃参議院議員、民主党の有田芳生参議院議員、社民党副党首の福島みずほ参議院議員、維新の党の初鹿明博衆議院議員、元日弁連会長の宇都宮健児氏、慶応義塾大学名誉教授である小林節氏などが駆けつけ、五十嵐候補への支持に加え、今回の市長選挙は国政にも大きな影響を与える重要な選挙であると訴えていました。

 五十嵐候補の応援していた小林氏が、八王子市民を厳しく批判していたのが、2012年に行われた八王子市長選挙における34.95%という投票率の低さです。

 2012年の当日有権者数は450,659人。約30万人もの八王子市民が投票に行かなかったことになります。石森氏は、得票率48.05%である74,273票を獲得し当選しましたが、これは八王子の全有権者のたった16%でしかないのです。

 1月17日、八王子駅前で行われた五十嵐候補の応援演説には、主催者発表で1000人の聴衆が集まり、私自身その熱気と盛り上がりを肌で感じていました。その一方で、国会正門まで安保法制に反対の声を上げていた方々の姿を幾人か見かけたこともあり、「はたして、この中に八王子市民は何人いるのだろうか」という不安もよぎりました。また、その中に、全くと言っていいほど若い人たちの姿がなかったことも気になっていました。

 さて、36年前に遡り、八王子で暮らす大学生だった自分は、選挙に興味を持っていただろうか、と思いを巡らせてみました。答えは「NO」です。では、どんなきっかけがあれば、当時の自分が興味を持つことができただろうか、と過去を振り返って、想像をめぐらしてみました。

 思い至ったことはひとつ。周囲にコンビニも、定食屋も、居酒屋もない、北野の山の上の下宿先で、共に暮らし、夜な夜な語りあった、大学の先輩、同期との話のなかで、選挙の話題が出ていれば、選挙について考えるきっかけが生まれたのだと思います。

 1978年、なぜ中央大学が駿河台から八王子へ引っ越ししたのでしょうか? 学生運動をさせないために、学生の非政治化をはかり、それが見事に結実したということなのでしょうか?

 政治に無関心でもよかった時代は、本当に終わりましました。もう、真面目に働き、仕事の後には通勤電車に揺られ、ベッドタウンでしずかに眠る、一方政治のことには無関心な、そんな「善良な小市民」というだけでは生き残ることすらできなくなるのだと実感しています。

 ぜひ、語って下さい。皆さんの身近な人に、皆さんご自身の言葉で。家族、両親、兄弟、友人、そしてパートナーに。2016年、これから夏まで続く数々の選挙が、私たちの未来にとって、どれほど大切な選挙なのかということを。

 私も本気で語り始めようと思います。

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