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http://www.nikkei.com/article/DGXLZO97180550R10C16A2EA1000/
グローバルな株安連鎖が続き、世界の株式時価総額が急減している。直近での推計は約56兆ドル(約6400兆円)となり、過去最大だった2015年5月末に比べて14兆ドル(1600兆円)減少した。世界的な景気減速懸念でリスク資産である株式を手放す動きが広がり、株安が実体経済を下押しする懸念も出始めた。
世界取引所連盟に加盟する58の取引所の統計とグローバルな株価指数を使い、世界の時価総額を推計した。これまでに最も多かったのは昨年5月末の約71兆ドル。そこからの9カ月で2割しぼんだ。減少額は日本の国内総生産(GDP)の約3倍に匹敵する規模だ。
08年秋の金融危機では6カ月で18兆ドルの時価総額が消失した。当時に比べて新興・資源国が世界経済に与える影響は増し、その分、株安が連鎖しやすくなっている。
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以下ネットの反応。
今回もそれと同規模、あるいは今後それ以上に深刻化する可能性があります。たいへんな事態です!
※世界で株安鮮明、時価総額1600兆円減(日本経済新聞、2月11日【URL】https://t.co/lBEfffyRLo)
— 吉田悟郎pi (@pinuskoraie1) 2016, 2月 13
世界で株安鮮明、時価総額1600兆円減 :日本経済新聞 https://t.co/f8N73Se0iD
まぁ、日本だけ突出して悪くなければ仕方ないところはあるよ。ダウと比較すると……折角日本の方が頑張ってたのに日銀が余計なことして失望された感はある。とはいえ、まだトントン。— 添牙いろは (@soekiba) 2016, 2月 12
アベノミクス終焉:論より証拠!! 日経平均株価暴落で、10日株価(1万5713円)時点でアベノミクス相場で株を買った投資家の多くが含み損を抱えることに!
【日経新聞】世界で株安鮮明、時価総額1600兆円減 (2月11日)https://t.co/eFUFJphm0k— FISL 国際連帯税フォーラム (@acist) 2016, 2月 11
世界で株安鮮明、時価総額1600兆円減:日経 https://t.co/w8z6l5oZjC<日本株には日銀によるマイナス金利政策も打撃になった。利ざや縮小による収益悪化懸念で銀行株売りがかさみ、10日は三菱グループ株が7%安。投資家は株式を現金に~>★大口の損失補填しとらんか?
— hibinorafu (@hibinorafu) 2016, 2月 11
世界で株安鮮明、時価総額1600兆円減:日本経済新聞 https://t.co/pZNG30KO7l 去年5月約8000兆円、直近で約6400兆に、世界の株式時価総額。
— GSR (@gslab) 2016, 2月 11
これは超金融緩和の必然的な帰結。山高ければ谷深しということで、現在が超金融緩和状態であることを考えると、金融危機が起きても打つ手がない。これは資本主義の崩壊過程と見るべき: 世界で株安鮮明、時価総額1600兆円減 :日本経済新聞 https://t.co/VVLO8K3Qwb
— H. TSUJI (@galois225) 2016, 2月 10
僕はこの最後の方と同じ意見で、このまま金融危機になっても打つ手がないんじゃないかと思います。
リーマンショック(これ自体ムチャクチャ)から無理やりお金を刷りまくって(アメリカが先頭を切って)、世界的に株価を無理やり吊り上げ、無理やり景気が良くなったように見せかけてたのが、ここ数年の出来事です。
これで、世界に出回るお金の量が一気に増えてブヨブヨになってしまった現在の状況は、世界的に見れば世界同時ドーピング相場、日本で言えばシャブノミクス状態で、とてもまともな状態とは言えない状態です。
「資本主義の崩壊過程」
マジメにこういったレベルで話を見た方がいいかも知れません。共産主義だって崩れる時は一瞬でしたよね?(ほとんど知りませんが)