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http://gigazine.net/news/20160215-wikipedia-knowledge-engine/
誰でも編集できるフリー百科事典「Wikipedia」を運営しているウィキメディア財団が、インターネット上で確実かつ信頼できる公開情報を見つけるための「Knowledge Engine by Wikipedia」を開発して、Googleが圧倒的優位にある検索エンジンの世界へ打って出るようです。検索エンジンの最大手といえばGoogleで、デジタル市場分析企業・コムスコアによると、そのシェアは67%だとのこと。2位はMicrosoftのBingで約20%、さらにYahoo!が約10%と続きます。
Knowledge Engine by Wikipediaでは、その情報の出所かどこなのかがユーザーにもわかるように示され、情報の自由な流れのために経済界と完全に切り離すべく広告も一切なし。「インターネット初の『透明』な検索エンジンになる」とのことです。
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以下ネットの反応。
広告無しとはいえ、寄付お願いします。バナーがしつこくついてきそうな予感w
RT
WikipediaがGoogleに対抗する広告なしの検索エンジンを開発へ - GIGAZINE https://t.co/CaAw5Ej9sF— ジェーン JANE w/ SONY HW (@kinijane) 2016, 2月 16
理念は立派で興味深い話しだが、検索エンジンはユーザーに使われてこそ。果たしてこの程度の予算・人員規模でグーグルに対抗できる検索エンジンが作れるのだろうか疑問。https://t.co/06ZhetdmTG WikipediaがGoogleに対抗する広告なしの検索エンジンを開発へ
— 横尾秀徳 (@yokoohide) 2016, 2月 16
これは興味深い
まずはGoogleのクローラーがwikipediaをクローリング出来ないようにしたら、結構痛手だと思うんだけどな〜
▼WikipediaがGoogleに対抗する広告なしの検索エンジンを開発へ - GIGAZINEhttps://t.co/iN17dShuvg— TakuTakebayashi (@trendism) 2016, 2月 15
検索エンジンは昔々は乱立してましたが、Google以前の検索エンジンは本当に使いにくいものでした。それらは淘汰され、実質的なGoogleのシェアが極度に高まる状態に。新エンジンはうまく開発されるのでしょうか?https://t.co/mQZv4XMuTX
— 井口稔@ザイFX!編集部 (@Neko_Iguchi) 2016, 2月 15
bingはいつも的外れなことしか出してこないし役立たずなんだけど二の舞にならないことを望むわ / WikipediaがGoogleに対抗する広告なしの検索エンジンを開発へ - GIGAZINE https://t.co/AbOOYGi6Cp
— 師匠@ハイパーメディアデベロッパー (@sea_show) 2016, 2月 15
Googleで出てくる広告ぐらいならそんなイヤに思ったことはないしなあ…… 裏でなに集めてるのか、とかはともかく|WikipediaがGoogleに対抗する広告なしの検索エンジンを開発へ - GIGAZINE https://t.co/CtBeyP6lRq
— 犬子蓮木@Kindle本発売中! (@sleeping_husky) 2016, 2月 15
検索エンジンはGoogleの独占状態で競争原理が働いていない。ウィキメディア財団には頑張ってほしい。 / “WikipediaがGoogleに対抗する広告なしの検索エンジンを開発へ - GIGAZINE” https://t.co/B4nomAMRm0
— 齊藤貴義 (@miraihack) 2016, 2月 15
ウィキペディア(ネット辞書)は寄付で成り立っているため経済界との関係はありません。そんなウィキが検索エンジンを作ったら、今の検索エンジンとは明らかに違うものになるでしょうね。実現するかどうかはわかりませんが、非常に興味深い話です。