スポンサーリンク
http://www.epochtimes.jp/2016/03/25402.html
国連安保理が実施している北朝鮮への経済制裁が、北朝鮮国民に思わぬ恩恵をもたらしていることが、わかった。韓国メディア、デイリーNKが北朝鮮消息筋からの情報として報じたところによると、北朝鮮国内では最近になって、明太子、ウニ、毛ガニ、エビなどの高級海産物から松の実、ワラビ、マツタケといった農産物まで、以前には外貨稼ぎのため輸出に回されていたこれらの高級食材が、市場で普通に売られるようになった。経済制裁により輸出できなくなっているためだという。
一方、こうした品物はいずれも高額なため、購入できるのは一部の人に限られている。ある北朝鮮人は「国連が今回の経済制裁を夏ごろまで続けてくれたら、高級海産物を安く買えるようになる」と期待を膨らませている。
以下ネットの反応。
ま、良いニュースでは?
経済制裁で国民生活に嬉しい変化 「夏まで続けてくれたら…」=北朝鮮 https://t.co/AU1bgvDxxI
制裁前まで中国へ大量に輸出していた石炭も国内市場に安価で出回るようになり、石炭を使用できる一般市民が増えているという。— yochan (@nondakure56) 2016年3月16日
想像を絶するニュースです。自分の周りにはモノがあふれているの実感します。
しかし、北朝鮮の庶民の暮らしってやはり興味深いです。一枚のスーパーの写真でもジロジロと眺めてしまいます。
他国の暮らしぶりや人に興味を持てば、安易な批判・差別なんてできないはずなんですけどね。