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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/177736/2
本番の前にはもちろん、僕、スタッフ、それに番組責任者も含めて編集会議を開き、どのニュースをどんな順番で取り上げるかを綿密に決めていきます。もちろん、僕のコメント内容も。そこで僕が曖昧な発言をすると、責任者から「そこはもっと厳しく」とか、逆にあまり突っ込み過ぎると「もうちょっと別の表現で」といった注文がつく。こうして、本番に入っていくので、放送後、仮に僕のコメントに問題があったとしても、それは番組全体の責任です。
当時の上層部には「外部からのキャスターへの圧力は局全体ではねのける」という、テレビ人としての姿勢があったと思うんです。ところが今はキャスター個人の発言として問題視されることが多くなった。キャスターの個性に依存し過ぎているのかもしれません。
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以下ネットの反応。
発言の有無は、アナウンサーかそうでない方かで変わってきますが、兎に角、私も話す仕事です。自分で責任を持ち伝えるべきことが伝えられない社会はあってはいけないと。業界で一丸となりたい。
露木茂氏 「かつては圧力を局全体でハネのけた」 https://t.co/reYperGCgL— 間宮優希 (@yuukimamiya) 2016年3月22日
<第1回>露木茂氏 「かつては圧力を局全体でハネのけた」 https://t.co/fDddCswHJx #日刊ゲンダイDIGITAL
多分、小泉が振りかざしてた「自己責任論」が根底にあるのでは?
それが元で企業が責任を個人に押し付ける様になったのかもと推測する。— あーさん (@aizawaaki) 2016年3月21日
<第1回>露木茂氏 「かつては圧力を局全体でハネのけた」 https://t.co/5adPRYAsj4 #日刊ゲンダイDIGITAL 今は組織の上も下も皆さん権力側におもねって良い待遇を得るのに必死だから。一億総売国社会
— 東日本壊滅ですよ。<原発暴発を覚えてます (@Depleted_unco) 2016年3月20日
誰がテレビを殺すのか <第1回> 露木茂氏 「かつては圧力を局全体でハネのけた」
ギリギリのところで判断するメディアの自主性は、大事にしなければなりません。https://t.co/Tjj6PEJr2Q #日刊ゲンダイDIGITAL— suhama 脱原発 脱格差社会 (@suhamayuki) 2016年3月20日
あさま山荘の中継の生き証人の言葉は重みがある。<第1回>露木茂氏 「かつては圧力を局全体でハネのけた」 | 日刊ゲンダイDIGITAL https://t.co/0JRbQlGxrr
— 佐藤清文 (@SavenSatow) 2016年3月20日
いやー懐かしいですね、露木さん。十数年ぶりにお顔を拝見しましたが、まだテレビとかにも出ていらっしゃるんですかね?
キャスターの個性に依存し過ぎているのかもしれません。
酸いも甘いも噛み分けた露木さんの言葉だから、説得力がありますね。昔と比べてテレビ局がキャスターの後ろに隠れてるという事ですね・・
ということは・・やっぱりテレビ局がびびっとる、キャスターに責任を押し付けとるということじゃないですか!ホントにテレビ局は最低ですね!