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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00320889.html
TPP(環太平洋経済連携協定)をめぐる政府と野党の攻防。交渉について説明する立場にある人物が、またも、ひと騒動起こした。
後半国会の最重要課題、TPP審議を担当する高鳥修一内閣府副大臣。
6日正午すぎ、「お待たせしました。大変申し訳ございませんでした」と、民進党議員に平謝りした。
高鳥副大臣は、「責任を感じるところです。(責任を取るつもりは?)...」などと述べた。
高鳥副大臣といえば、辞職した甘利前大臣の代わりに、署名式に和服姿で出席。
ところが、現地での好待遇ぶりをネットに投稿し、批判を受けた、まさにその人。
5日から、国会では、そのTPP関連法案などの審議がスタート。
民進党など野党側が提出を求めた関連資料が、ほぼ黒塗りだったことに、民進党が猛反発。
担当の高鳥副大臣に説明を求めたが、結局、高鳥副大臣は出席しなかった。
ところが、その理由が、またもやネットで明らかになってしまった。
高鳥副大臣は、「代議士の励ます会に出席しました」と投稿。
その後、議員宿舎で会食していたことも明らかになり、これには、民進党側は怒り心頭。
高鳥副大臣は、「(食事より会の優先度が低かった?)当初の秘書官からの連絡では、私の出席が求められていると判断できなかった。判断ミスだった。(なぜプライベートな食事に行った?)それは判断の誤りです」、「(副大臣としての公務を忘れるほど、重要な会合とは? 身内のご不幸か何かですか。何だったんですか。正直にお答えください)それは、申し上げられません」と述べた。
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以下ネットの反応。
民進党山井議員を激怒させた“坊っちゃん議員こと高鳥修一副大臣”
野党議員を2時間待ちぼうけさせ、すっぽかし。同僚議員と飲んでたとのこと。こちらの言い訳記者会見は山尾議員の半分もいなかった。 pic.twitter.com/sncqp4uwwS— フル (@furkei) 2016年4月6日
これは酷すぎる話ですね。さすがTPPを「平成の売国」と言っておきながら、TPP署名式に恥ずかしげもなく出席し、署名までしただけのことはあります。もう公務なんてどうでもいいんでしょうね、彼らは。
平成の売国奴が副大臣を務めるTPP、本当に日本のためになる条約なんでしょうか?