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安倍晋三 「TPPの審議をしている状態ではない」熊本出身・緒方林太郎への答弁4/18衆院TPP特別委員会
「TPPの審議をしている状態ではない!」熊本出身・緒方林太郎4/18TPP特別委員会
今朝の国会対策委員長会談で、民進党は被災者救援を優先させTPP特別委員会を延期してはどうかと提案し、与党側も一旦賛同の意を示したが、安倍総理が「TPP審議を一歩でも前に進めたいので審議を行う」と強く主張し開会となった。今は被災者救援を優先させるべきときだ。優先順位が違うと思う。
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2016年4月18日
大西「国対委員長会談での政治休戦の申し入れを拒否して、そこまでしてなぜ今、この委員会審議を行わなければいけないのでしょうか。地震対応が優先では?これが国民の望むことか?ご説明を」
安倍「委員会を行う行わないは、国会がお決めになること。政府としては、震災対応との関係で、我々発生以来— buu (@buu34) 2016年4月18日
安倍「昼夜分かたず対応、即時対応の体制をとり、審議出席可能と判断」
大西「いつ余震があるか分からない状況。国会判断というが、我々野党民進党は、閣僚の皆さん総理には、地震対応に全力を注いでいただきたく、今日の委員会は見直すべきと申し入れた。自民党の中にも見送った方がと言う声もあるが— buu (@buu34) 2016年4月18日
TPP特別委員会。こうしてTPP以外の話をしていても、この時間は全て「TPPの審議時間」にカウントされてしまいます。だからこそ、政府は開催を強行した。野党が委員会開催に反対したのはもっともです。だったら、TPPの議論をしろという声もありますが、この大災害時に、それは無理でしょう。
— 三宅雪子(野党共闘!) (@miyake_yukiko35) 2016年4月18日
九州の地震で避難所によっては水も食料も届いていない状況です。
アメリカの大統領候補すべてがTPP反対を表明し、アメリカ議会はTPPの審議に入る気配すらありません。ですから、まったく急ぐ必要はないのです。
この状況でTPPの国会審議を強行する。
安倍政権・自民党というのは完全に狂ってます。おかしいのは総理だけではありません。周りもストップさせないんですから。
そして、史上最悪の売国条約であるTPPを審議する必要は一ミリもないというのも事実です。