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http://www.sankei.com/politics/news/160425/plt1604250038-n1.html
【問】参院選について《憲法改正は重要な争点になると思うか》
思う62.8 思わない31.3 他5.9
《衆院選をいつ行うべきだと思うか》
今年の夏の参院選と同じ日に行う21.1
参院選後、年内に行う16.9 来年に行う16.5
再来年の任期満了までやる必要はない38.9 他6.6
【問】今、経済的に困っているか
困っている27.9 困っていない66.9 他5.2
【問】今国会で審議中のTPPの承認案と関連法案について
今の国会で成立させた方がよい34.2
先送りしたほうがいい42.2 廃案にすべきだ12.1
他11.5
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9割もの人が参院選の投票に行くなんて素晴らしいことです。確かに世論調査が行われている、固定電話を持っている層(お年寄り・一軒家)は選挙への関心も高いでしょうね。
参院選で重視するものが「社会保障」「経済政策」で、安倍政権への「社会保障」「経済政策」は評価しないのに、安倍政権は支持するというトレンドは継続中です。「安倍ちゃんなんとなく強そうに見えるから従っときますので、お願いだから私たちのことをもっと見て、助けて~」というスタンスなんでしょうか。
あとは、最初の質問では参院選であまり重視しないと答えたはずの「憲法改正」を(5%)、後の質問では重要な争点になると答えている人が6割を超えるなど、なかなか理解しがたい回答もあります。
それでも、フジサンケイの調査では衆議院選挙は任期満了まで行う必要はないが多数なんですね。
「若者が政治判断できない」というのは間違いで、若くても年取ってても「できる奴はできる、できない奴はできない」で決まりでしょう。もし大人がしっかり判断できるならこんなひどい国になってるわけがありません。大人に謙虚さが足りないのが浮き彫りになった質問です。