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http://www.sankei.com/affairs/news/160428/afr1604280034-n1.html
地下鉄のドアなどに貼付された広告を加工しそっくりに似せた上で、「産経新聞は権力べったり」などと政治的な主張を載せた「偽広告」ともいえる印刷物が東京メトロで複数枚見つかっていたことが、分かった。東京メトロは「4月になって1枚見つかった」としており、悪質ないたずらとして対応を検討している。東京メトロによると、広告は大手化粧品会社「資生堂」(東京都中央区)が平成24年ごろから始めたという。地下鉄の出入口ドアの左右にピンクを基調としたステッカー広告で、左に資生堂が発売している化粧品「エリクシール」を、右側に「大人女子のあるある川柳」が掲載されている。
カラーコピーして本物の広告そっくりに似せて作られ、本物のステッカー広告の上に別のものを貼ったとみられる。「ELIXIR」「エリクシール体感 検索」といった細かい部分まで酷似していた。
一方、資生堂広報部は「当社が政治的な主張を化粧品の広告に掲載することはあり得ません」と答え、悪質ないたずらとみて警察や東京メトロと対応を検討することにしている。
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http://blogos.com/article/173734/
産経新聞4月24日の社説「日本の報道を見損なうな」と、
今朝の阿比留瑠比の「反権力がマスコミの本分か」は、
次回「ゴー宣道場」の参考文献にする。
我々は反対意見こそをしっかり吟味して議論に臨む。阿比留瑠比はジャーナリズムの本分は「権力の監視」では
ないと言っている。
宮家邦彦も「権力の監視」ではないと主張する。
阿比留は「権力であれ非権力であれ、いいものはいい、
ダメなものはダメの是々非々でいいだろうに」と考えるらしい。
わしはそんな曖昧な感覚のジャーナリストは信用しない。そもそも産経新聞は、安倍政権だから権力擁護に
努めるわけで、民進党政権なら徹底的な反権力と化す
はずなのだ。わしの場合は、自民党だろうと、民進党だろうと、
良い政策は支持するが、悪い政策は徹底批判する。
そういう意味では、わしは「反権力」のスタンスは崩さない。
権力は恐ろしいものだという認識を持っているからだ。産経新聞・読売新聞が「保守」だとも、わしは思わない。
「従米保守」であることは確かで、イラク戦争を熱烈に
支持した態度を見れば、「真実」からははるかに遠く、
イラク戦争の失敗を反省しない態度からは、
「事実」を直視する勇気もない、単なる自民党の広報誌
であるとしか、わしには見えない。
およそジャーナリズムを語る資格もないのだ。
社会のルールは守らなければなりません。
あまりにも似たような主張を同じ日に見つけてしまったのでまとめて掲載しました。他意はありません。
しかし、最近のよしりんはなかなかいいことを言いますよね。自民であろうと、民進であろうと、常に権力の座にある者を監視・批判するのが健全な批判精神と。
僕も全くもってそう思います。与党と野党を同じように監視する必要なんてないんです。権力持ってる方を監視するのが重要に決まってます。