スポンサーリンク
http://www.asahi.com/articles/ASJ5M55GRJ5MUTIL02K.html?iref=comtop_list_pol_n04
裁判員裁判の対象事件や検察の独自捜査事件で逮捕後の取り調べの全過程で録音・録画が義務づけられる。ただ、対象は逮捕・勾留事件の約3%にとどまる。司法取引も導入される。贈収賄などの対象事件で容疑者や被告が他人の犯罪を明らかにすると、検察が起訴を見送ったり、求刑を軽くしたりする見返りを得られる制度で、日本では初めての仕組みだ。
現在は薬物や銃器など4類型に限っている通信傍受の対象犯罪の拡大も盛り込まれた。振り込め詐欺など組織的な詐欺や窃盗、傷害など9類型が新たに加わる。また、傍受する際の通信事業者ら第三者の立ち会いを不要とする。
深澤真紀×大竹まこと:ヘイトスピーチ法案と刑事訴訟法の改悪
160518 「刑事訴訟法改悪案」絶対反対!永田町アクション
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
参議院法務委員会で、今日採決かと言われている刑事訴訟法等の改悪法案が大問題です。盗聴法の拡充や、司法取引が盛り込まれ、捜査の可視化は、1部分ではむしろ冤罪を生む可能性があります。全面的可視化でなければなりません。
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) 2016年5月18日
刑事訴訟法改正案が駄目な理由
表向きは「取り調べの可視化をするから盗聴権を拡大させて」という内容だが、実際は「部分可視化で冤罪作り放題、盗聴も自由にできるようになり、警察は笑いが止まらない」
部分可視化の危険性は栃木小1女児殺害事件の裁判を見れば誰でもわかったはずだ。
— テレビが伝えない日本の裏側bot (@remember919) 2016年5月19日
次に立ち上がった小川議員は苦渋の顔で「賛成答弁をします」、傍聴席から「えーっ」というざわめき。しかしその答弁は、到底、賛成答弁とは思えないほど、新刑訴法の問題点を丁重に解説したもので、最後に付け足しのように、「プラスの部分もあるので」。ものすごい圧力があったことが伺える。
— Nobuyo Yagi 八木啓代 (@nobuyoyagi) 2016年5月19日
と言うか、ヘイトスピーチ防止法にせよ、この刑事訴訟法改悪にせよ、条文軽く読んだだけでも「基本的人権(市民的自由権に限らず平等権なども)は、法により(いくらでも)制約できる」と言う、自民党の改憲案の中身と合致してる訳で。それを賛成する時点で有田議員と取り巻きは感覚が麻痺してる。
— 愚民Artane. (@Artanejp) 2016年5月19日
しかし恥ずかしながら刑事訴訟法の事とかまるで知らなかった。太郎さんやみずほさんみたいに警報を出す人いなくなったらヤバイな。
— はるみ (@harumi19762015) 2016年5月19日
刑事訴訟法の改悪に民進党は賛成した。またも民進党の本質が明らかになった。こんな民進党との「野党共闘」を要求する運動の胡散臭さも明らかになった。
— 相原たくや (@aiharatakuya) 2016年5月19日
#刑訴法 の改悪、参院法務委員会で、仁比聡平さんしか反対しなかったなんて信じられない!賛成野党の裏切り者! pic.twitter.com/CWIzZamgNW
— indigo (@ingigo33) 2016年5月19日
参院法務委、改正刑事訴訟法は自民・民進の賛成多数で可決。付帯決議動議を読んでいる有田議員、これは単なる言い訳なのか? 改正刑事訴訟法は、やはりヘイト法とのバーターだったくさい。欺瞞だらけ。 pic.twitter.com/PWcKJ5szBk
— ボーンズ88 (@wildbones88) 2016年5月19日
@sangituyama 刑事訴訟法には取り調べの可視化も含まれるので旧民主党が賛成して衆院通過しているのです。ところが、参院で急にヘイト法案を審議しないと刑事訴訟法は審議しないと民主党が言い出したのです。それをバーターだと勘違いしてる陰謀論者がいっぱいいるのです。
— ken (@bakenekodotcom) 2016年5月19日
日本の警察による取り調べは、すでに国連人権機関などからクレームを付けられるほどの酷さなのに、(そこを突っ込まれて「シャラップ!」と言った政府代表がいたよね)、この刑事訴訟法等改正が可決されれば更に酷いことになる。どんどん時代を逆行している。
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) 2016年5月19日
SEALDs周辺の学者もそのほかの取り巻きも、何も言わない。自由や民主主義を掲げておきながら刑訴法については沈黙する。そんな姿勢には疑問符が浮かびます。
— はる (@harunosippo) 2016年5月19日
民進党は、自民党と安倍内閣が提出した、ヘイト法と「刑事訴訟法(盗聴法)」に党議拘束をかけて賛成した。国会プロレスを許すな。(日本保守同盟_零 沢村直樹)
不信任案共同提出へ調整=消費増税に反対―4野党党首 https://t.co/u6TPzQlfmC #niconews
— 沢村直樹 (@iminnhantai) 2016年5月19日
刑事訴訟法改正でも、真山さんは反対! 民進の大勢とは違う判断。 https://t.co/DbtFZ3rWXz
— 木下黄太 (@KinositaKouta) 2016年5月19日
なになに、刑事訴訟法改悪案、参院の法務委員会で可決しちゃったの?民進党も賛成したようだけど、小川敏夫参院議員は「衆院で間違ったことをただすのが参院だ。この法案は改善ですむものではなく、廃案だ」って言ってたじゃん。これ、裏切りでしょう…https://t.co/tzEoTaE5ZU
— 朝日庵 (@asahian222) 2016年5月19日
民進党は「ヘイトスピーチ法案」とバーターでこの法案を進める事に同意したので賛成でしょう。国民が騒いで危険性を広めるしかないですRT_@munemuramamio 「刑事訴訟法改正案」は明日の本会議で決まってしまいそうですが、こんなヤバい法案に民進党は賛成なんですかね?
— 堤未果 (@TsutsumiMika) 2016年5月19日
刑事訴訟法成立したらツイッターも卒業しなきゃかなぁ、、
— 堤未果 (@TsutsumiMika) 2016年5月19日
刑事訴訟法が問題だらけなのは動画を見ればよくわかります。「新たな冤罪」「盗聴し放題」などかなり悲惨な感じです。
ヘイトスピーチ法案とのバーターの話もありますが、これが本当ならまさしくこれぞ「民進党」と言った感じです。選挙のためなら何でも利用する、自民党2軍の面目躍如といった所でしょう。
もちろん「民進党」の中にも素晴らしい議員はいるんでしょうけど、今のままでは活躍の場がありません。
ですから庶民による、庶民のための、庶民の政党になるかも知れない「国民怒りの声」を応援して、まともな人が集まるプラットフォームができたらいいな~なんて考えてしまうのです。