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安倍首相はテロとの戦いでスペイン人ジャーナリストが解放されたように柔軟な対応をして貴重な人材が昨年の後藤健二さんのように残念な結果にならないようにしっかりと対応をしてくださるようにお願いします。
シリアで昨年7月から拘束されているフリージャーナリスト安田純平さんが無事解放される唯一の可能性は、安倍内閣が誘拐組織と目されるアルカイダ系イスラム過激派【ヌスラ戦線】と交渉して身代金を払うことしかない。
なぜならば、昨年7月にシリアのアレッポ郊外で安田さんと一緒に【ヌスラ戦線】に誘拐・拘束されたスペインのフリージャーナリスト3人が、今年5月7日に10カ月ぶりに解放されたのは、スペイン政府が水面下で【ヌスラ戦線】と交渉して身代金を払ったからだ。
本来であれば、安倍内閣がスペイン政府と連携して【ヌスラ戦線】と交渉して身代金を払っていれば、安田さんも今年4月7日に無事解放されていたのだ。
しかし安倍晋三首相は[テロリストとは交渉しない]、[身代金は払わない]と昨年2月に【イスラム国】に斬首され殺された湯原さんと後藤さんの時と全く同態度をかたくなに変えようとせず無作為を決め込み、一切の交渉を拒否しているのだ。
安倍内閣は、自分たちの【無作為による棄民】が国民に知られることを恐れて徹底的な情報遮断をしているために、今年3月の安田さんの誕生日にネットにアップされた映像と一昨日の安田さんの画像が出るまでは、安田さんに関する情報は一切封印されてきたのだ。
しかも、少しでも安田さんに関する情報を収集してネットで発表しても、情報が拡散しないようにすぐに妨害やバッシング攻撃が意図的になされてきたのは、異常なことである。
我々が今なすべきことは、一昨日立ち上がったChange.orgの【安田純平さんを救おう!】キャンペーンへの賛同者を早急に万単位にまで拡大させること、そして日本だけでなく世界市民に訴えて世界規模でのネット世論の力で安倍内閣に誘拐組織との交渉と身代金の支払いを強制することなのだ!
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以下ネットの反応。
フリージャーナリストの安田純平さんが武装勢力に人質に
なっており生命の危機にさらされています。
緊急市民行動が6月6日(月)18:30~19:30に首相官邸前で行われます。最寄駅国会議事堂前駅
安田純平さん救出のオンライン署名サイトhttps://t.co/rMLcYagt4j— OPINJAP #原発は核爆弾と同じ (@ykkic) 2016年6月1日
署名しました。
キャンペーン「安倍晋三首相:フリージャーナリスト安田純平さんの救出に全力をあげて身代金にも対応をお願いします。 https://t.co/72oS978eoy #政府は安田純平さんの救出に全力を尽くせ
— nanaminyan (@nana_minyan) 2016年6月1日
安田純平さん救出のオンライン署名を!https://t.co/JlU0rJkAL4
— こーさん (@usaginosuguri) 2016年6月1日
自分が安田さんの立場だったらと考えれば、署名一つしないという判断はできないはずです。