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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-03/O86TUA6JIJUV01
自民党が3日発表した7月10日投票の参院選挙の公約に、金融政策への言及が盛り込まれなかった。過去3回の国政選挙とは様変わりで、日本銀行に対する自民党の風圧が弱まる可能性がある。公約は、政策を総動員して国内総生産(GDP)600兆円を目指すとして、ゼロ金利を活用した超低金利の財政投融資で官民合わせて30兆円の事業規模を確保することなどを盛り込んだが、金融政策には直接触れなかった。
安倍晋三総裁の下で自民党が政権復帰を果たした2012年の衆院選挙では、明確な物価目標(2%)の達成に向け「大胆な金融政策を行う」、13年の参院選では「次元の違う金融政策を実施している」、14年の衆院選は「これまでとは次元の違う金融緩和で、流通するお金の量を増やして デフレマインドを一掃」といった言及があった。いずれも政府と日銀の連携強化にも触れていた。
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以下ネットの反応。
野党が言う、「都合のいい数字だけをつまみ食い」の指摘はコレなんだね
デフレ脱却の要である物価目標(年率2%達成)が破綻(達成時期を4回延期:17年半ばに延期)してるから公約に載せなかったんだね┐(´д`)┌ヤレヤレhttps://t.co/D0hdmDQcq8 #クロス— ユキカゼ (@yukikaze_503b) 2016年6月3日
赤狩り俳優を模し、自らの名を冠した経済政策の売名と流布。参院選の結果を受けても、逃亡させない布石を打つこと。この7月は、これからの極東の潮目に。一人でも多く投票へ。
◆ 自民参院選公約から日銀の金融政策外れる、過去3回の選挙から一変 https://t.co/EXjxhIzyoG— ツーカー携太郎 (@24hitomi) 2016年6月8日
https://t.co/coED2XLJI5
:「(日本を)取り戻す」とか、「(アベノミクスを)加速させる」とか
:空虚なことばかり。
:アベ自公政権の支持者は霞を食って生きているのかしらん。— damas (@damasidamasare) 2016年6月8日
【逃げ出す自民党】マイナス金利があまりに評判悪く、過去3回の選挙で看板だった日銀のジャブジャブ金融緩和政策=アベノミクスが自民党の参院選公約から消えた。誰がアベノミクスを加速する?アベ以外誰も言及しなくなったアベノミクスの失敗は明白。https://t.co/uJzd8mlLXu
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2016年6月7日
公共事業なんてチョロリだけでしたし、成長戦略なんて全然ですから、アベノミクス=日銀の金融政策というのが現状だと思います。
自民党は経済が争点とは言っていますが、「アベノミクス」と言う言葉は使いたくないというのが本音なのでしょうか。
となると、自民党支持者は何を期待して票を投じれば良いのでしょうか?