トランス脂肪酸や加熱油の大量摂取が加齢臭につながるというショッキングな見解が、ビジネスジャーナルに掲載されていました。
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加齢臭はがん、糖尿病の兆候?“猛毒な”トランス脂肪酸や加熱油を大量摂取の恐れhttp://biz-journal.jp/2015/07/post_10583_2.html
トランス脂肪酸と並び、私たちにとって危険極まりないのが「酸化した油」です。油には、「摂取してよい油」と「絶対に摂取してはいけない油」があるのですが、トランス脂肪酸と酸化した油は両方とも、絶対に摂取してはいけない油です。
40歳を過ぎるあたりからは、酸化に対する抵抗力が低下し始めます。その時に体の表面の皮脂が酸化すると「ノネナール」という物質が発生するといわれていますが、実はそのノネナールが“加齢臭”の原因です。
加齢臭は、体全体の酸化を食い止める力が弱まっていることの表れであり、「たかが加齢臭」などと侮っていると、生死にも関わる重大な疾病につながっていくことがあると認識しておいたほうがよいでしょう。加齢臭がし始めたときには、体の酸化が相当進んでいますから、それだけ危機的な状態になっているサインなのだと受け止めなければいけません。
最近、お菓子(植物油が入ったもの)を食べると喉やけするし、親の加齢臭は焦げ臭いにおいがするしで、トランス脂肪酸や加熱油による酸化がスゴイ問題なんじゃないかと思っていたんですよ(ホントに)。
やっぱり、加齢臭の臭いは体が焦げてる(酸化してる)においだったんですね。これは本格的にトランス脂肪酸や酸化した油には気をつけなければいけませんね。トランス脂肪酸は摂取せず、加熱用油は質のいいオリーブオイル(熱に強くあまり酸化しない)にすべきです。