「安倍政権NO!☆実行委員会」は1日、衆院第2議員会館で記者会見し、24日に「安倍政権NO!首相官邸包囲」行動を実施することを明らかにして、参加を呼びかけました。
24日に「安倍ノー」行動http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-02/2015070201_07_1.html
この行動は、戦争法案廃案、原発ゼロ、沖縄米軍新基地建設反対、環太平洋連携協定(TPP)反対など、12の分野で運動する人たちが合流。午後6時半から日比谷野外音楽堂で集会を開き、午後7時から首相官邸を包囲します。
同実行委員会は、今年2015年3月にも安倍政権の政策全般に反対する国会包囲を行ない、1万4000人の参加者を集めた。第2回となる今月7月24日は、安保法案に反対する多数の世論を巻き込み、前回を超える万単位の参加者数を見込んでいる。
第1回では「国会包囲」を掲げたが、今回は「首相官邸」の包囲を目指す。その理由は、集団的自衛権の行使などについて、国会で審議する前に米国議会で演説してきた安倍総理の暴走にピンポイントで抗議するため。
19時から始まる官邸包囲の前段階では、日比谷野音大音楽堂で18時30分から、安保法制をはじめ、原発、憲法、沖縄米軍基地、秘密保護法、TPP、消費税増税、社会保障、雇用・労働法制、農業・農協改革、ヘイトスピーチの12のイシューから代表者がスピーチ。
ミサオさんは法案の成立反対を求める世論が8割を超えてもなお、法案の強行採決を目論む現政権に対し、「政権打倒運動が起こらないのがおかしいくらいの事態だ」と語気を強めた。
今年2015年5月、全国6カ所で若者憲法アンケートを実施した。「同盟国の戦争に参加するべきかどうか」という質問に、83%の若者が「参加すべきでない」と回答したという。
スポンサーリンク
実行委員会参加団体
SEALDs(ex-SASPL)―自由と民主主義のための学生緊急行動―、東京デモクラシークルー、秘密保護法を考える市民の会、若者憲法集会実行委員会、高江ヘリパッド建設に反対する現地行動連絡会、C.R.A.C.、差別反対東京アクション、官邸前見守り弁護団、自由法曹団、TPPに反対する弁護士ネットワーク、新宿BEER&CAFEベルク、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会、日本婦人団体連合会、農民運動全国連合会、全日本民主医療機関連合会、全国商工団体連合会、全国労働組合総連合、東京地方労働組合評議会、新日本婦人の会、全国農業協同組合労働組合連合会(2015年6月3日現在)
安倍政権NO! ☆ 0724首相官邸包囲 予告 #安倍政権NO #本当に止める
7月24日開催予定ですからまだ少し先になりますが、「安倍総理、感じ悪いよね」と思われる方はこぞって参加しましょう。