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http://www.asahi.com/articles/ASJ8Q1CDLJ8PUTQP02S.html
2位で戻ってきたエチオピアのリレサは高く掲げた両手でバツ印をつくりながらサンバ会場の長い直線を走った。命がけの訴えだった。「エチオピア政府はオロモ族を虐殺して土地を奪っている。私の親戚は逮捕された。民主的な権利を訴えれば殺されるだろう。だから、彼らを守るために私は手を上げたんだ」26歳のリレサは、最強と見られていたキプチョゲに35キロ過ぎまで食らい付く頑張りをみせた。「私はエチオピアに戻れば殺されるだろう。殺されなくても逮捕されるだろう。まだどうするか決めていないけど、恐らく他の国に行くつもりだ」と話した。
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以下ネットの反応。
あれはそういうジェスチャーだったのか。猫ひろしの「にゃー!」みたいなものかと思ってた。
両手でバツ印、命がけの訴え 男子マラソン2位のリレサ:朝日新聞デジタル https://t.co/6u5XzkxyNP
— 工藤☭考浩 (@KUDOUTakahiro) 2016年8月22日
両手でバツ印、命がけの訴え 男子マラソン2位のリレサhttps://t.co/BkWQNMEJVq
五輪で政治を絡めるのは好きじゃないけど、これは特別。エチオピアのリレサ選手、どうかご無事で!!— koume (@koume316) 2016年8月22日
両手でバツ印、命がけの訴え 男子マラソン2位のリレサ:朝日新聞デジタル https://t.co/ZbhsrhwGg5
「国に戻れば殺される」そんな思いで五輪にやってくる選手もいる。難民申請を拒みまくってる日本で開催される五輪には絶望しかない。
— ANTIFA大阪 (@antifa_osk) 2016年8月22日
両手でバツ印、命がけの訴え 男子マラソン2位のリレサ:朝日新聞デジタル https://t.co/oWEqRDmhU8 世界のどこでも欲のために権力で罪無き人を踏みにじる者たちがいる。遠くからでも近くからでも「やめろ」と言わねばならない。 #高江 #石木ダム
— 鼎 元亨【脱原発に一票チーム長崎1区】 (@teigenkoj) 2016年8月22日
安全なところで暮らせるようになってほしい。
両手でバツ印、命がけの訴え 男子マラソン2位のリレサ:朝日新聞デジタル https://t.co/maYYbx6FZg
— やねごん(オリンピック反対) (@yanegon) 2016年8月22日
夜中の中継でこの仕草を見たときは、このようなことに思いをはせることはできなかった。命がけの行動だったとは。https://t.co/QWTCh2SlO4
— ペニーレイン 志位さん小沢さんありがとう (@torch2012) 2016年8月22日
https://t.co/x4TeAgseo8日本の情勢が追い詰められているので、この姿がとてもひと事とは思えない。将来、民主主義を唱えて日本でも逮捕される時が来るのかもしれない。平和や戦争反対を表現して職務質問されるような状況だから。
亡命できるなら彼は救われるだろうか・・・— 一人思考 (@kokumintoudesu) 2016年8月22日
例え命がけの訴えであっても、オリンピックを主張する場にしてはいけない。人権侵害であろうと、それはオリンピックの外で声をあげるべきこと。世界中の人が見てるオリンピックだからこそ、そこは守らないといけない。https://t.co/e62ZIeY6zP
— riramia (@riramia) 2016年8月22日
両手でバツ印、命がけの訴え 男子マラソン2位のリレサ #SmartNews 命懸けの訴えをする選手がいる一方、コスプレで悦にいる国の代表。なんて時代に生きているんだろう。 https://t.co/9uJz7sbRwb
— 窪田研二 (@kenji_kubota) 2016年8月22日
エチオピア政府はオロモ族を虐殺して土地を奪っている。民主的な権利を訴えれば殺されるだろう。だから、彼らを守るために私は手を上げたんだ
権力の恐ろしさ、民主的な権利の大切さを我々アホン日本人は学ばなければなりません。
日本で権力の暴走を止め、民主主義をしっかりと守っていくことがリレサ選手の思いにこたえることにつながります。