http://president.jp/articles/-/19970?page=2
上位には、都市的な県が多いですね。大学がたくさんあるためでしょう。わが国の大学は都市部に偏在しており、全国の大学777校のうち349校(44.9%)は、首都圏・近畿圏(埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫)に立地しています。一方、地方は大学が少なく、大学に進学しようという生徒の多くは地域移動(下宿)を強いられる。バカ高の学費に加えて、下宿のコストも課されるわけです。所得水準の低い地方の家庭にとって、この負担はとてつもなく重いでしょう。大学進学率が低い県の顔ぶれ(表1)をみると、さもありなんです。
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以下ネットの反応。
現在の日本は教育大国で、同世代の半分が大学に進学するといいますが、地域別にみるとものすごい格差がある。https://t.co/rvNllFGEgG pic.twitter.com/2dbk9Tbvur
— 岡口基一 (@okaguchik) 2016年8月24日
@vagabond28 教育を受けさえすれば能力を十分に発揮できたかもしれない人が、日本に多数埋もれているということでもありますよね。@okaguchik
— JONIDE【世の中あーあー】 (@beardladies) 2016年8月24日
@beardladies @okaguchik まったくそのようにおもいます。フランスなどは幼稚園から大学まで全部無料。大学院だけは別のようですが。
— 石冢 雄人(奴らを高く吊るせ!) (@vagabond28) 2016年8月24日
@okaguchik 生活保護受給率が2.57%の福岡県より、0.95%の佐賀県が約8.94%大学進学率が低いのは、貧しくても金銭的な援助を受けにくい佐賀県の実情が明らかになると思います。これに、最低賃金や上下水道普及率などのデータも入れると、もっと地域格差が明白になるでしょう。
— E. Carpton (@ericcarpton7) 2016年8月24日
@okaguchik 都市部にどうしても実績のある大手の進学塾が集中しやすいのも原因だと思う。あと、これは私の実体験たが、中学の頃通っていた塾で結構指導力のある理系の講師がいたが、すぐに都市部の本部に移ってしまった。良い指導者ほど都市部に行ってしまう。
— 玉玊太郎 ® (@m_s_nishi) 2016年8月24日
山梨の存在感
( ゚д゚)ハッ!— 小西行長 (@fishgasuki) 2016年8月24日
成績ダントツ3県(石川・福井・秋田)の大学進学率はなぜ軒並み低調か? | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online https://t.co/JedEN8PfgW
— T-T (@tcy79) 2016年8月24日
こういったところにも地方と都市部の格差が如実に表れるんですね。僕は地方と呼ばれる地域に住んだことがないので、正直こういった地域格差と呼ばれる話を実感することができないんですよね。
やっぱ授業料を下げるしか道はないと思うんですが、今の政権は上げることしか考えてませんからね。