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【新国立競技場】総工費2520億円で了承、維持費は年20億円、前都知事猪瀬直樹氏は「どう考えてもおかしい」

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2020年東京五輪のメイン会場となる新国立競技場を巡り、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)の有識者会議が、2520億円を投じる建設計画を承認しました。

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新国立競技場 代償伴う愚かで無責任な決定http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20150708-OYT1T50211.html
JSCは近く、大手ゼネコン2社と契約を交わし、10月に工事を始めるという。

工費は、基本設計時の1625億円から約900億円も増えた。五輪後に先送りした開閉式屋根の設置費などを加えれば、さらに膨らむ。財政難の中、12年ロンドン五輪のスタジアムの4倍以上も費用をつぎ込むとは、あきれる。

有識者会議に出席した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長や遠藤五輪相、舛添要一東京都知事らが着工にお墨付きを与えたことは、理解に苦しむ。

 JSCのずさんで危うい対応をたしなめ、軌道修正するのが、本来の役割のはずだ。

 工費や工期、工法を巡る迷走について、下村文部科学相は「責任者がはっきり分からないまま、来てしまったのではないか」と、とぼけている。JSCを所管する文科相こそが責任者だろう。

財源として確保できているのは、国費とJSCの基金、スポーツ振興くじ(toto)の売り上げの一部だけだ。合わせても工費の4分の1に満たない。

新国立競技場の完成後も、維持管理に膨大な費用を要する。50年間に必要な大規模修繕費は、当初見込みの656億円から1046億円に跳ね上がるという。その財源は、どう捻出するのか。

新国立、巨大アーチで765億円増 総整備費3000億円にも 有識者会議了承、五輪後工事負担一段と http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG07H9I_X00C15A7CC1000/
昨年5月の基本設計時点の整備費は1625億円。ここから開閉式屋根と可動席分の約260億円を除いた1365億円と比べると、整備費は約1100億円膨らんだ。要因はキールアーチなどの建設に特殊な技術を必要とすることによる負担増が765億円、建設資材や人件費の高騰分が350億円、消費増税分が40億円という。

 資材の高騰などに伴い、競技場の収支見通しも悪化。昨年の試算では年3億3千万円の黒字を見込んでいたが、完成後にかかる修繕費も6割増の年10億円となり、収支は約3800万円の黒字にとどまった。

新国立競技場の費用負担 遠藤五輪相と知事、合意へ前進


新国立競技場問題 猪瀬前知事「どう考えてもおかしい」

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以下ネットの反応。

JSCを所管する文科相の「責任者がはっきり分からないまま、来てしまったのではないか」の発言にはあきれてものが言えません。すっとぼけておけばそのままうやむやにできるとでも思っているのでしょうか?

社会保障費を削りたいだけ削り、中東に3000億円ばらまき、オスプレイを3600億円ぶん購入し、さらに完成後も毎年20億円の赤字が出続ける競技場を2500億円で建設するのです。

「企業」優遇、「個人(弱者)」軽視の現政権のやり方が、またひとつはっきりと浮かび上がりました。

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