http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201609/CK2016090402000109.html
三日に大阪から地方遊説が始まった民進党代表選(十五日投開票)では、次期衆院選での野党連携のあり方が争点になっている。民進、共産、生活、社民の野党四党は参院選で全ての一人区で候補を統一したが、衆院選小選挙区(二九五)でも候補を一本化した場合、どれだけ効果があるのか。二〇一四年の前回衆院選の結果を基に本紙が試算したところ、野党四党側の勝利は前回の四十三選挙区から、二・一倍の九十一選挙区になる。
前回衆院選のあとに現職議員が所属政党を移動した例もある。三月に発足した民進党には維新の党などから江田憲司氏(神奈川8区)、柿沢未途氏(東京15区)ら二十五人の衆院議員が加わった。こうした事情を考慮すれば、野党四党側の獲得議席はさらに増える可能性がある。
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以下ネットの反応。
東京新聞:4野党共闘なら議席2倍に 次期衆院選小選挙区 本紙試算 https://t.co/0CIPXVPkyj
《二〇一四年の前回衆院選の結果を基に本紙が試算したところ、野党四党側の勝利は前回の四十三選挙区から、二・一倍の九十一選挙区になる》
野党共闘なら勝てるのに民進は🙄
— ANTIFA大阪 (@antifa_osk) 2016年9月4日
東京新聞:4野党共闘なら議席2倍に 次期衆院選小選挙区 本紙試算: https://t.co/B6QFrE16WM 「自分たちに都合のいい数字や現象しか見ない」典型だね。野党共闘が始まってこの方、結果としてどの選挙でも大敗してる事実があるし、共闘が有権者に嫌われてる可能性もある。
— KWAT(髙橋克信) (@kwat_01) 2016年9月4日
東京新聞 4野党共闘なら議席2倍に 次期衆院選小選挙区https://t.co/VTrU7pP9bY
「七月の参院選では三十二の一人区のうち野党統一候補が十一勝二十一敗。野党四党が共闘しなかった前回一三年は三十一選挙区中、野党が勝ったのは二選挙区」
共闘しかない! わかってる?— 結 (@tweet_yui) 2016年9月4日
東京新聞:4野党共闘なら議席2倍に 次期衆院選小選挙区 本紙試算https://t.co/H2Mmu0Cf5p
自民でさ単独政権構想は捨てている。民進がまだその夢を捨てていないとしたら夢想の党。向かうべき方向は1つ。15本の野党共同提案を深化させ目指す社会の価値観の一致を探る。— 田口朝光 (@taatyandes) 2016年9月4日
東京新聞:4野党共闘なら議席2倍に 次期衆院選小選挙区 本紙試算:政治(TOKYO Web) https://t.co/WBg9XUxWlP民進党代表選挙をやってるお三方、こういうことですから、くれぐれもヨロシク( `・ω・´)ノ ヨロシクー
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2016年9月4日
【野合批判】自公政権は野党統一を「野合」と批判する。民進党代表候補は厳しく返せない。野合でないと言うなら、公明党は平和と福祉の看板を降ろし、アベと同じ歴史修正主義者に立って戦争できる国作りを進めます、あるいは権力がほしいだけですと明確にすればいい。何を一致点にするかが大事なのだ。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2016年9月3日
【野合批判2】今回の野党統一が全国に広がったのは、安倍首相が立憲主義を無視し民主主義国家の基盤を破壊する独裁に対抗して、市民連合などが政党間協力を主導したからです。民進党代表候補者から市民の声を聞くという言葉が出てこない所に、民主党政権の失敗の総括が不十分なことを示しています。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2016年9月3日
まあ、これでも惨敗ですから「野党共闘」が絶対いいとはとても言えませんが、他に国民の支持を得られるような勢力が出てこない限りは、政治的なバランスを考えても必須の戦略と言えるのではないでしょうか。与党(自公)もやってんだしね。
民進党の代表選は、いるのかいないのかわからないような「今さら民進党を支持してくれる保守」なんかよりも、「アベ政治に苦しめられてるけどそれに気づいていない政治無関心層」に訴えかけるのが正道だと思います。
本音は国民の事なんて関係ないと思ってる「自民2軍」だから無理なのかな?