http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50357
自衛隊が国連平和維持活動(PKO)を行うために派遣されている「国連南スーダン派遣団(UNMISS)」。その代表を務めたエレン・ロイ事務総長特別代表(デンマーク)が11月30日付で退任し、今月1日から代表の座が空席となっていることがわかった。11月には軍事部門のオンディエキ司令官(ケニア)が更迭され、やはり空席となっている。
会社でいえば、社長と専務がいない状態だ。決断し、実行を命じるトップが不在では会社は成り立たない。UNMISSには副代表や軍司令官代理がいるものの、それでコト足りるなら、最初から代表や軍司令官は不要ということになる。やはりこれは異常事態と見るべきだ。
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以下ネットの反応。
「客観的にみれば、南スーダンの情勢があまりに悪化しているため、後任が見つからない、ということではないのか。」→
【スクープ】南スーダン「国連PKO代表」が不在の異常事態! https://t.co/Ss3ky5FMXx— okasimon (@okasimon1) 2016年12月5日
【スクープ】南スーダン「国連PKO代表」が不在の異常事態!|自衛隊は、本当に無事でいられるのか?
東京新聞論説兼編集委員・半田 滋 https://t.co/P930yI43ya #現代ビジネス
ひじょうに重要な記事なので以下連投転載します— T.Katsumi (@tkatsumi06j) 2016年12月4日
PKOミッション代表と軍事部門司令官が共に空席というのは、確かに異常事態だ。【スクープ】南スーダン「国連PKO代表」が不在の異常事態! https://t.co/iBM2Enviyt
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2016年12月3日
稲田防衛相が、ジュバの状況は「比較的、落ち着いている」と断定し、新任務付与の閣議決定につながった。ところが・・・https://t.co/pMeN3im5gd
— 岡口基一 (@okaguchik) 2016年12月4日
@iwakamiyasumi 危険すぎてケニア軍まで撤退。自衛隊は、本当に無事でいられるのか?【南スーダン「国連PKO代表」が不在の異常事態!】https://t.co/xkCCA4yPFp(半田滋氏/現代ビジネス)
— S・TAKASHIMA (@1691S) 2016年12月3日
南スーダン「国連PKO代表」が不在の異常事態! https://t.co/Wdhrp88aG6
「UNMISS代表と軍司令官の不在、ケニアの撤収、追加部隊の着任遅れという三重苦の中で、日本政府は撤収するどころか、逆に武器使用の範囲を拡大させる新任務を自衛隊に命じたのである。」— rihex (@rihex) 2016年12月4日
【スクープ】南スーダン「国連PKO代表」が不在の異常事態! https://t.co/qE8uQQ1Bwx #現代ビジネス
サブタイトル「自衛隊は、本当に無事でいられるのか?」
自衛隊が曇った目でしか状況判断しない政府の犠牲者になる事態だけは避けなければならない。と半田 滋さん。— 大木晴子・「明日も晴れ」 (@kuronekoroku) 2016年12月4日
↓この記事の半田滋さん12月19日18時半〜大田区生活センターで講演します。参加費無料
【スクープ】南スーダン「国連PKO代表」不在の異常事態 https://t.co/wuBlGO32hr
— 大田区議会議員 奈須りえフェアな民主主義 (@nasurie) 2016年12月3日
これから1年以内に戦後70年なかった戦死者が出るかもな。政府は戦死者が出た時の世論をどう利用するか想定資料と会見文言を電通あたりに丸投げ中だろう【スクープ】南スーダン「国連PKO代表」が不在の異常事態! https://t.co/7lGv1kSSZU
— pxar (@pxar) 2016年12月3日
あまりにもムチャクチャで混沌とした状態の南スーダンへ、政府のムチャクチャな状況判断で送り出されてしまった自衛隊が不憫すぎます。