岩上安身の質問に名匠・オリバー・ストーン監督が呼応!
今日は私から、『プラトーン』『7月4日に生まれて』『ナチュラル・ボーン・キラーズ』などの作品で有名な名匠、オリバー・ストーン監督と岩上さんが意気投合した!というちょっとワクワクするニュースをお知らせします!昨日1月18日、最新作『スノーデン』をひっさげて来日中のストーン監督が都内で記者会見を開き、記者として参加した岩上さん。司会から質問が募られると真っ先に挙手し、トップバッターでストーン監督に鋭い質問を投げかけました。
それまで椅子に身体を深く沈め、「取材詰めで『カロウシ』(過労死)状態だ」などと発言するほど疲れてきっていた様子の監督。さんざんつまらない質問ばかりを受けてきたのでしょうか、岩上さんが質問するや否や、みるみると生き返るように、通訳無視で怒涛の勢いで話し始めたのです。まさに、ダムが決壊した、ごとく。
まず、ストーン監督は岩上さんに対し、「この部屋で目覚めている人がいて、とても嬉しい」と謝意を述べました。「目覚めている」という言葉の真意ははっきりとは分かりませんが、岩上さんのように核心をつく質問をした記者は、これまでアメリカにもヨーロッパにもいなかった、というのです。
オリバー・ストーン監督最新作 映画『スノーデン』記者会見
映画『スノーデン』 予告編
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
@iwakamiyasumi @IWJ_ch1 トップバッターで質問したIWJ岩上氏に、オリバー・ストーン監督が、「この部屋で目覚めている方がいてとても嬉しい。ヨーロッパや米国を回ったが、こういう質問は『初めて』だ」は、ある意味では衝撃的だ。ストーン監督が日本で胸襟を開いたのだ。
— 身体の声を聴こう (@aQupuntura17) 2017年1月18日
昨日のオリバー・ストーン監督の言葉を思い出す。記者会見の包括質問に続く個別質問で最初に指名された岩上さんの質問に対して「目を覚ましてる人がいる」と言った。欧米の記者は、この手の質問すらしなかった、と。
— れぐるす (@regulus725) 2017年1月19日
【録画配信】オリバー・ストーン監督最新作 映画『スノーデン』記者会見 https://t.co/eJ8YqQF7z4 岩上氏質問「横田に居たスノーデンが日本の電力インフラにマルウェアを仕込んだと証言しているが?」監督「この会場に目覚めている方がいて嬉しい」と賞賛。さすがだ。
— 対米独立なくして日本人の幸せなし! (@qsatoh) 2017年1月18日
岩上さんのように核心をつく質問をした記者は、これまでアメリカにもヨーロッパにもいなかった
さすがですな。どこでも上映されるわけではないようですが、1県につき1~数カ所では上映されるようです。