【煽られる脅威】 漁師「(中国に対する)危機感はまったくない」 ~上~
彼らが口にするような脅威は実際にあるのだろうか? 尖閣諸島にほど近い宮古島で漁業関係者に聞いた。漁業関係者は「漁民に危機感など全くない。聞いたことがない」と首を振った。理由はこうだ―
20年くらい前までは(尖閣周辺まで)行っていたが、その後行かなくなった。人工漁礁が宮古島の南と北の沿岸にできたため、燃料代をかけて約200kmも離れた尖閣まで行く必要がなくなったのだ。
だが政府は優良な漁場が中国によって奪われる、という構図を作っておきたい。
そこで防衛省が考えたのが、漁民を尖閣海域にわざわざ行かせることだった。2014年から始めた。
1回につき1人10万円超が支給される。燃料代は別途出る。漁師は尖閣海域に1泊2日で行くだけだ。
尖閣周辺海域には年間に20回行く。1人200万円超の収入となる。漁をしても構わないので、さらに収入は増える。(初年度の2014年だけ漁は不可。2015年以降は可となった)
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以下ネットの反応。
田中龍作ジャーナル | 【煽られる脅威】 漁師「(中国に対する)危機感はまったくない」 ~上~ https://t.co/soCdD06QNu 政権の意向を受けたマスコミは「中国の脅威」を垂れ流すが、ほとんどの国民が知らない裏事情(自作自演ともいう)がこの記事には書かれている。
— くろすけ (@55kurosuke) 2017年1月25日
危機を煽る為、漁師に尖閣まで旅行させて10万円のバイト料(燃料費別途支給)を支給する防衛省。組合には高額な補助金。酷いもんだ。
田中龍作ジャーナル | 【煽られる脅威】 漁師「(中国に対する)危機感はまったくない」 ~上~ https://t.co/BMfKCfT9GG
— tsuyoshi (@hotarupika) 2017年1月25日
尖閣諸島に行けば防衛省から一回10万円と燃料費が出ると。わざわざ尖閣諸島ガーと言うために。防衛省のマッチポンプにも血税が使われてるのな。→田中龍作ジャーナル |【煽られる脅威】 漁師「(中国に対する)危機感はまったくない」 ~上~ https://t.co/U7PRY5nm1b
— まさかりナッツ (@masakarinuts) 2017年1月25日
1人1回10万円超+燃料代を支給して漁民を尖閣海域に行かせる防衛省。漁師は尖閣海域に1泊2日だけ。日当にうるさいMXテレビよ、何か言ってみ。→田中龍作ジャーナル | 【煽られる脅威】 漁師「(中国に対する)危機感はまったくない」 https://t.co/PQoHVBhNHE
— ネコには都合が多い (@TryToFollowMe) 2017年1月25日
田中龍作ジャーナル | 【煽られる脅威】 漁師「(中国に対する)危機感はまったくない」 ~上~ https://t.co/Y7SnKiYENX
5年前の「尖閣国有化問題」を一つの切っ掛けとして、共産支那による軍事的脅威が叫ばれてきたが、それで誰が得をしたかも含めて検証が必要だ! pic.twitter.com/P8ZWeZcFAz
— ステイメン@打倒!凶人安倍! (@deskain) 2017年1月24日
「尖閣海域に行くだけで10万円」この話がホントだったら大スクープですね。我々は政府に欺かれ、我々の税金はトンデモナイ使われ方をされていることになります。「田中龍作ジャーナル」の続報が気になります。