その内訳は経済産業省出身の常勤2人と、外務省からの非常勤3人。2006年以降のほとんどの政権で、首相夫人には外遊や来賓接遇のプロトコル指南のために外務省から非常勤1人しか付けられなかったという事実からも、昭恵夫人への“厚遇ぶり”が見てとれる。
■菅直人総理夫人はひとりで行動していた
「確かに昭恵夫人は活動的だが、菅直人総理夫人の伸子さんも東日本大震災の被災地にボランティアに行くなど、とても活動的だった。でも伸子さんには常勤の政府職員は付いていなかった。個人的に秘書をひとり雇い、その人がスケジュール管理などをこなしていた。被災地へのバスにも、ひとりで乗っている」
民進党の辻元清美衆院議員は昭恵夫人に対する“特別扱い”をいぶかしむ。
「まるで女王かお妃のような遇し方だ。安倍政権は自分たちを王朝と勘違いしているのではないか」
玉木氏はこう述べるとともに、実際に随行した職員には時間外手当が支払われていた事実も明かしている。
確かに専属職員が2人も付いていて、講演先のチェックができなかったというのは不自然だ。さらに不思議な点は、総理夫人の担当が2人とも経済産業省出身である点だ。
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以下ネットの反応。
「菅直人総理夫人の伸子さんも…とても活動的だった。でも伸子さんには常勤の政府職員は付いていなかった。個人的に秘書をひとり雇い…被災地へのバスにもひとりで乗っている」と→安倍首相夫人が「私人」とは言えない根本理由(東洋経済オンライン) https://t.co/2OjV8BsB4a
— Shoko Egawa (@amneris84) 2017年3月11日
なんと。超勤手当が支払われていたのか。そうだとすると、超勤命令・出張命令も出ていたことになりそうだな。安倍政権、国会で平然と嘘をつきすぎじゃないか。 / “安倍首相夫人が「私人」とは言えない根本理由 (東洋経済オンライン) - …” https://t.co/bZ78FRdzYw
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2017年3月11日
ふーん。昭恵夫人の「塚本幼稚園」講演会に随行した政府職員に「時間外手当」が支払われていたのか。
「職員の私的活動であり、公務ではない」と答弁した官僚。
「妻は私人なんですよ!」と激高した安倍首相。
ったくな。みんな嘘ばっかりだよな!https://t.co/qZ4qAf1XwR— 盛田隆二📎🖇 (@product1954) 2017年3月11日
安倍夫婦は本当に終わってる。怒りしか覚えない。
平気でウソを付きまくる安倍晋三は、許せない。
超勤手当に、超勤命令・出張命令まで。
そんな役人同行で、なにが私人だ。本当に許せない。https://t.co/inLryJKGKc— kmokmos. (@kmokmos) 2017年3月11日
この記事によると「実際に随行した職員には時間外手当が支払われていた」ってあるんだけど、少なくとも、何か事務手続きをしないと、手当を払えないよねぇ?出張報告、あるんだけど、中身がマズイから出せなくて、無いって言ってんじゃ?
— buu (@buu34) 2017年3月10日
ほんとキッツイ夫婦ですねぇ。もういい加減にしてほしいです。