恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終
私の時計は'12年10月11日の朝で止まったままになっています。
2人の刑事が突然、我が家に来たので、何かの協力依頼かと思った私は2人を家に招き入れ、名刺交換をしました。少しの会話をした後、刑事はとんでもないことを言い始めました。
それは私が近所の銀行で、客が置き忘れた現金入りの封筒を手に取り、少し歩いた所で封筒内の現金だけを抜き取って、左の胸のポケットにねじ込み、封筒を元の位置に戻したというものでした。
何の事かわからない私は、「そんな馬鹿な」としか言えなかった。刑事は「盗った証拠が防犯ビデオに映っているんだ!!」と怒鳴り、私が証拠を見せて欲しいと強く要望すると、「見せる訳にはいかない」と拒否されました。盗ったとされる金額を聞いても「言う訳にはいかない、お前はうそを言うから」と言われました。
煙石博氏(70歳)。広島生まれで、'69年に地元広島の民間放送局RCC中国放送に入社。'07年に定年退職するまで勤め上げ、その間、人気ラジオ番組『なんでもジョッキー』のパーソナリティーを務めるなど、広島市民に親しまれた。定年後はフリーのパーソナリティーとして講演活動に勤しんでいた。
そんな彼を「冤罪」が襲った――。
広島銀行大河支店で女性が置き忘れた封筒の中にあった6万6600円を煙石氏が「窃盗」したというのがその容疑だった。
たしかに煙石氏はこの日、広島銀行同支店を訪れてはいた。だが、それはあらかじめ銀行員に連絡をしたうえで、500万円を引き出しにいったためだという。同支店では顔見知りと談笑もしており、封筒から金品を盗むなど、あり得ない話だった。
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以下ネットの反応。
恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終 https://t.co/zqtcoVSrO8
〉やはり、冤罪を造り上げた側に同等の期間の拘留と、職の剥奪くらいしないとこの国の司法は暴走し続けるな。
— たき (@takivictory) 2017年4月8日
普段通りに銀行で用事を済ませると、警察が家に来て窃盗容疑で28日間の拘束され、最高裁で無罪判決が出るまで4年5ヵ月も苦しんだ市民。次はあなたかもしれない。
4/7 恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの「一部始終」 https://t.co/qpMmwiGPVY
— 市民メディア放送局 (@info_9) 2017年4月7日
警察と検察は、一度筋書きを決めたら絶対に修正しない。こういう連中に共謀罪なんて渡したら、あっという間に冤罪地獄だ。警察がまともだと思っている人、すぐにこの体験を読むべし。
恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終 https://t.co/jBjNqFhfUM— 本間 龍 ryu.homma (@desler) 2017年4月8日
そう思いたくないんだけど犯人を決めて掛かる捜査の現状
要は「下手人にするかどうか御上の胸先三寸」恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終 https://t.co/ttQU6gPk2q #現代ビジネス
— スノット (@snothim) 2017年4月9日
警察の作ったストーリー鵜呑みにする司法って何なの?
そんなもの作ること事態が言語道断だけど。恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終 https://t.co/EZ1N8dbSOI
— skyred (@skyred001) 2017年4月9日
この話、ほんとに怖すぎ。しかもこれ、他人の人生を滅茶苦茶にしたのに刑事も検察もおとがめなしでしょ。最後に「信用と信頼を失った」とあるが、一方的にはく奪されてるわけで。
恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終 https://t.co/kpNAYbIXUd
— くそにゃん (@mtnyan3000) 2017年4月9日
必読。『週刊現代』さん、いま国民がよむべき記事の全文を無料で公開、ありがとうございます。
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— ほうとうひろし (@HiroshiHootoo) 2017年4月9日
たまたま事件があった日に銀行に行っただけで怒鳴りあげて自白を強要、証拠がないのに有罪、控訴も棄却、最高裁で無罪をかちとるまで4年5か月…
誰の身にも起こり得る恐怖。恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終 https://t.co/DSxp5q3ZBx
— 太安萬侶 (@onoyasumaro) 2017年4月9日
すごく怖い話。しかも今度はそれに「共謀罪」が加わる。友人や仲間が何かをくわだてれば、それだけであなたも私も罪をでっち上げられる可能性がある…。→ 恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終 https://t.co/g0nZ8VKurI #現代ビジネス
— 鈴木 耕 (@kou_1970) 2017年4月9日
日本の司法はデタラメ。裁判に関わるとよくわかる/私はこれまで、司法に携わる皆様は、公明正大で高潔な方たちだろうと思っていましたが、それはとんでもない幻想でした。恐怖!地方の人気アナが窃盗犯にデッチ上げられるまでの一部始終 https://t.co/tyR3xDHcLZ
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) 2017年4月8日
怖ろしい話ですな。日本に正義はないのでしょうか?
で、
これに「共謀罪」あったら何でもできちゃいますね。
他人事でしょうか?