安全保障関連法案に反対する母親たちのグループが26日、「ママの渋谷ジャック」と銘打って東京・渋谷でデモ行進をしました。厳しい暑さの中、全国から集まったママたちが子どもと手をつないだり、ベビーカーを押したりしながら「誰の子どもも殺させない」と声を合わせました。
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安保法案反対の母親、渋谷でデモhttp://jp.reuters.com/article/2015/07/26/idJP2015072601001378
京都市中心部でも、母親たちのグループがデモをしたほか、国会前では抗議集会が開かれた。
渋谷のデモを主催した「安保関連法案に反対するママの会」によると、首都圏をはじめ、新潟や京都、福岡などから約1500人が参加。「ママは戦争しないと決めた」「戦争の理由つくるのやめよう」といった掛け声を繰り返した。
安保法案反対のママたち「渋谷ジャック」街宣デモ「だれの子どもも、ころさせない」http://www.bengo4.com/other/1146/1287/n_3447/
「ママの会」の発起人で、3児の母である大学院生の西郷南海子さん(27)は、集まった人たちを前に「人間は誰かに命令されて殺したり殺させたりするために生まれたのではありません。誰かの利益のために使い捨てにされる、そんな世の中は終わりにしましょう」と呼びかけた。西郷さんがフェイスブックで「ママの会」を立ち上げたのは、今年7月5日。立ち上げからわずか3週間で「いいね!」の数は8000、会の賛同人は17000人を超えた。
ママ2000人 渋谷で安保法案反対の声http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015072702000125.html
渋谷ハチ公前では母親らがスピーチに立ち、「『お母さん、あの時なんで僕たちを守ってくれなかったの』と言われないよう、戦争法案をやめさせたい」と涙ながらに語った。参加者はその後、希望を表すピンクのガーベラの花を手にデモ行進した。
2015/07/26 7・26 戦争立法反対!ママの渋谷ジャック!
7.26 戦争立法反対! ママの渋谷ジャック!
20150726ママの渋谷ジャック 第二梯団
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以下ネットの反応。
🔥えいえいおーー❗️
★ママ2000人 渋谷で安保法案反対の声 (東京新聞): 猛暑の中で安保関連法案に反対し… http://t.co/pk1Ew0mKWl
★安保法案、ママたちもデモ 学生のSNS投稿、背中押す (朝日新聞) http://t.co/PVoyPS1j8Q
— 子ぞうくん(バナナ大好き) (@kozou3751) 2015, 7月 27
安保法案、ママたちもデモ 学生のSNS投稿、背中押す:朝日新聞デジタル http://t.co/SsS4lCprtD
今感じていることをみんなが自分の言葉で発信してる。どの言葉もキラキラしてる。日本がスピーチ大国になった!^ - ^
— LunaTomo 原発キライ (@se5ttg) 2015, 7月 26
ママ2000人 渋谷で安保法案反対の声 http://t.co/QQPc9ouwVc⇦凄いことが起こっていると思います。大きな力になることは間違いありません。政権は放っておけなくなると思います。
— 北の風音 (@beartassei) 2015, 7月 27
ママたちは別に、世の中を変えたいなんて思ってないはずなの。ただ子どもたちを守りたいだけなの。
東京新聞:ママ2000人 渋谷で安保法案反対の声
http://t.co/fFXJviEFtE
— チョウカンヌ (@choukanne) 2015, 7月 27
「だれの子どもも、ころさせない」ママの声 渋谷に響く 戦争法案「ぜったい反対」http://t.co/esXyXIUTZ8フェイスブックで知り、初めて参加した女性は「何かしたいと思っていました。行動する親の姿を子どもたちも見ていると思う」。1人ひとりが行動に移せば必ず変えられる。
— 坂本健吾 (@k_sarasarani) 2015, 7月 27
「ママの渋谷ジャック!」に関してはネトウヨの反響が凄まじいです。さすがに女・子供には容赦ないですね。「中核派・共産党・反日」とか根拠も示さず他人にレッテルを張り言いたい放題ですが、自分が書いた言葉は誰かが読む可能性があるということを少しでも考慮しているのでしょうか?
浅薄な思慮と薄汚い言葉で綴られた文字が人の心を動かすことは決してありません。そして、例え自分の主張が通らないとしても他人を貶めてまで自分の主張を通そうとする人間が信を得ることも決してありません。自民党とネトウヨ、語れば語るほどその正体が浮き彫りになってきます。
それでもこれだけいろんな反響があるという事はそれだけ影響力が高まっていることの裏返しでもあります。ママさんたちの運動が続いていけば、安倍政権を倒すための大きな力になることは間違いないでしょう。炎天下の中大事な子供さんを連れ出すというリスクを負ってまで頑張ったママさんたち、お疲れ様でした。