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以下ネットの反応。
「読売」インタビューで首相「自衛隊を合憲化することが使命」。「合憲化」ということは自衛隊は違憲だというのか? 9条改憲を唱えるなら自らの憲法解釈を正直に語れ。9条に「自衛隊」を書き込めば、単に存在を追認するに止まらない。海外での武力行使がいよいよ無制限になる。狙いはここにある。
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2017年5月3日
「自衛隊は専守防衛に徹する、自衛のための実力は違憲ではない」と自民党は長年、言い続けてきた。集団的自衛権の行使容認で自ら専守防衛の枠をとっぱらった上で「自衛隊は違憲かもしれないといわれる」と首相が言うのはあまりにご都合主義。首相たる者、憲法をもてあそぶなかれ。
— 上丸洋一 (@jomaruyan) 2017年5月3日
今回の総理発言で重要なのは、自民党の総裁が初めて自衛隊に違憲の疑いがあると発言した事なんですよ。おそらくは安倍さんはそれを全く理解してないと思う。しかし、これは歴史的なことだと、私は考えます。また、それを前提とすると、他ならぬ安倍政権も含めた、全自民党政権の政策の否定なんですよ。
— 松井計 (@matsuikei) 2017年5月5日
安倍晋三「自衛隊を合憲化することが(私の)使命」←自民党総裁が自衛隊は「違憲」の疑いがあるとの見解を示したのは歴史的なことです。これまでの内閣法制局の見解をも否定し、自民党が長年かけて培ってきた政策・主張を自民党総裁が一夜にして否定したことを自民党議員は気がついているのだろうか?
— 空 【安倍政権打倒!】 (@kskt21) 2017年5月5日
安倍さんって世論のふんわりとしたところを狙ってくるんだよね。「自衛隊頑張っているのに、違憲とか言われてかわいそう、憲法変えてもいいんじゃないかな」みたいな。そういう雰囲気になるのをお得意の言葉遊びでやっているんだと思う。でも自衛隊員、現行憲法下で活動して評価されてるんだよ。
— はるみ (@harumi19762015) 2017年5月3日
自衛隊が「合憲」だと思う人と「違憲」だと思う人のちょうど中間あたりに石を投げれば、大きな波紋が起きて議論に火がつき、政権に批判的な国民を分断できることを、安倍首相のブレーンはよく理解している。案の定あちこちで「合憲か違憲か」という議論が始まり、より根源的な問題がスルーされている。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年5月5日
自分から「自衛隊の違憲疑い」を言い出した首相を初めて見たわ。少なくとも、この数十年で。それって内閣法制局などが延々と積み上げた憲法解釈をひっくり返すって事なんだけど、あの人は分かってるのかしら?
— 彫木・環(安倍首相ガンバレby塚本園児) (@CordwainersCat) 2017年5月5日
憲法学者の違憲判断を無視し、反対世論も何処吹く風で「集団的自衛権は合憲」と言って譲らなかったような政権が、今さら違憲疑惑を理由に自衛隊の明文化を唱えるとは、矛盾撞着ここに極まれりといった感じで非常に滑稽だ。安倍首相の舌は何枚あるのか。
— 異邦人 (@Medicis1917) 2017年5月3日
安倍さんの改憲へのアプローチは、96条にしても解釈改憲にしても、選挙での争点隠しにしても、毎回必ず非立憲的な「裏口入学」方式。コソコソだまし討ちしかしない。
今回は、自衛隊合憲論を装って、集団的自衛権の全面合憲化をはかろうという、絵に描いたような「トロイの木馬」作戦ですね。
— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) 2017年5月4日
今回の総理の改憲についての発言は、石破さんがいってる通り、憲法審査会の意向を無視してるものであるとともに、これまでの自民党の見解を覆すものなんですよ。自衛隊の事を〈違憲疑い〉なんて言ってるでしょ。自民党は一貫して自衛隊は合憲の立場なんだから。理論武装もした上でね。
— 松井計 (@matsuikei) 2017年5月3日
教育無償化の件と言い、9条の件と言い、あまりにも唐突過ぎますし、突っ込みどころ満載ですよね。とても戦略的に行っているとは思えません。森友の事などで党内求心力が薄れ、焦っているのでしょうか?
安倍首相「『自衛隊は違憲かもしれないけども何かあれば命を張って守ってくれ』というのは、あまりにも無責任です。私達の世代の内に自衛隊の存在を憲法上にしっかりと位置づけ、『自衛隊が違憲かもしれない』などの議論が生まれる余地を無くすべき」←安倍政権で自衛隊を憲法に明記しよ\(^o^)/ pic.twitter.com/zdVIYbL33D
— 500円 (@_500yen) 2017年5月3日