兵庫県姫路市の「姫路駅北にぎわい交流広場」で労働組合が24日に開いた「駅前文化祭」で、安倍政権を批判するビラ掲示や寸劇があり、広場を管理する市が「にぎわいを創出する広場の趣旨にそぐわない」として途中で催しを中止させたことがわかりました。組合は「市の判断は納得できない」と反発しています。
スポンサーリンク
http://www.asahi.com/articles/ASH7W5F37H7WPIHB01L.html?iref=com_rnavi_srank
当日は護憲や平和活動などに取り組むバンドや合唱団など11団体が参加。市によると、催しの中で「アベ政治を許さない」と記されたビラが広場に掲示されたり、寸劇の中で「安倍政権はノーだ」といった発言が確認されたりしたため、午後7時ごろに中止を求めたという。組合は混乱を避けるため中止を受け入れた。
西播労連の出田馨事務局長は「参加団体には表現の自由や思想・信条の自由がある。政治的な批判が含まれるから中止という判断は憲法違反。法的措置を含め対応を検討している」と話している。市姫路駅周辺整備室の中坪義明参事は「主催者側に注意したがやめなかったので利用を制限した。他者を批判することは広場利用の趣旨にそぐわない。政治的な内容だからということではない」と話している。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
“言論の自由”とは、“政権を批判する自由”のことである。
安倍政権になってから“言論の自由”は失われている。
言論の自由の敵・安倍政権。
【駅前広場で政権批判、行事中止に 姫路市と主催側対立
http://t.co/GQhE1ntCJ8
— ★アベNO!MAX宣言 (@abenomaxsengen) 2015, 7月 28
「他者を批判」って(呆)…総理や政権を批判するのは、誰か個人を攻撃するイジメや差別とは全く違う。国民の権利であり、民主主義国家では国民の義務だ。★駅前広場で政権批判、行事中止に 姫路市と主催側対立:朝日新聞 http://t.co/Q4xfK6YdhR
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) 2015, 7月 28
なんだか社会科の教科書の自由民権運動の挿絵にあったような光景だなあ。弁士が官憲に引きずり降ろされる→「主催者側に注意したがやめなかったので利用を制限した」
駅前広場で政権批判、行事中止に 姫路市と主催側対立:朝日新聞デジタル http://t.co/LrYWjr2Puy
— Value Added News (@ValueAddedNews) 2015, 7月 28
「弁士中止!」の時代に逆戻り。" 安倍政権を批判するビラ掲示や寸劇があり、広場を管理する市が「にぎわいを創出する広場の趣旨にそぐわない」として途中で催しを中止させたことがわかった "駅前広場で政権批判、行事中止に 姫路市と主催側対立
http://t.co/oZascRnpQU
— bandeapart72 (@bandeapart72) 2015, 7月 28
これだけ、安倍政権批判・反対の声を隠蔽し続けているにも拘らず、安倍政権支持率どんどん落ちるのすごい。
駅前広場で政権批判、行事中止に 姫路市と主催側対立:朝日新聞デジタル http://t.co/W5zzR7GxZE
— KaSuehiro (@KaSuehiro) 2015, 7月 28
なんかこの国、昔のソ連みたいになってきていないか。駅前広場で政権批判、行事中止に 姫路市と主催側対立:朝日新聞デジタル http://t.co/tARxg0Nw8B
— 杉岡幸徳 (@sugioka_kotoku) 2015, 7月 28
姫路市は、労組が一般人を誹謗したかのように「他者を批判した」と言うが、労組がしたのは政権批判。だからこそ「思想信条の自由を侵すな」と言っているのだ。市の参事は話をすり替えるな。
駅前広場で政権批判、行事中止に 姫路市と主催側対立 朝日http://t.co/kRwi1lGmWp
— takayamitsui (@takammmmm) 2015, 7月 28
事なかれ主義で、盲目に長いものに巻かれ続ける役人達。真に糾弾されるべき気味の悪い連中。駅前広場で政権批判、行事中止に 姫路市と主催側対立:朝日新聞デジタル http://t.co/FiePfFf4XR
— 滝田 順 (脱原発に一票) (@juntakita) 2015, 7月 28