読売新聞「憲法改正報道は使命」 首相インタビュー記事
冒頭、「本紙3日朝刊の自民党総裁である安倍首相のインタビュー記事が、首相の国会発言をきっかけに議論を呼んでいるが、本紙の報道姿勢について説明しておきたい」と言明。憲法施行70年の節目に「(首相の考えを)取材し、広く伝えることは、国民の関心に応えることであり、本紙の大きな使命であると考えた」とした。取材の経緯については「数か月前から申し込み、粘り強く交渉した結果、実現した」と説明。憲法9条の1項、2項を維持した上で自衛隊を合憲の存在として明文化したい、施行は2020年を目標にしたいとの首相の考えの表明が、「極めてニュース価値の高いことは誰の目にも明らかであり、憲法記念日に合わせて詳細に報道することを決定した」としている。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
読売新聞「憲法改正報道は使命」 首相インタビュー記事https://t.co/SqVfR5Rft1
自民党は総理インタビューを「自民党総裁としての考えを自民党に向けて示したもの」と歪曲する公式見解を発表。読売の使命は自民党機関誌なのか?読売は自民党に猛抗議しなければおかしい。 pic.twitter.com/UUXtB5Jcwl
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2017年5月13日
朝日が読売に噛み付くというのは珍しい。それ自体がニュースバリューというものだ。逆はままあるけど。 | 読売新聞「憲法改正報道は使命」 首相インタビュー記事:朝日新聞デジタル https://t.co/t8YgKY6aDc
— Hiroyuki Toda (@mai7star) 2017年5月13日
読売新聞は13日付朝刊に「憲法改正報道は重要な使命」と題した溝口烈・東京本社編集局長名の見解
憲法施行70年の節目に「(首相の考えを)取材し、広く伝えることは、国民の関心に応えることであり、本紙の大きな使命であるhttps://t.co/oZwd1A83lv— BARA (@BARANEKO) 2017年5月13日
読売新聞はあくまで報道機関として、首相をインタビューしたと正論を言ってます。
しかし、自民党の見解では「読売新聞を使って自民党総裁が自民党に意見を言った」ということになってます。読売新聞は自民党広報・自民党機関誌であると明言しているようなものですね。
果たして、どちらの言い分が正しいのでしょうか?読売新聞はこれでいいのでしょうか?