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【機動戦士】ガンダムの安彦良和さんが時代に警鐘「安倍首相がやっているのは戻っちゃいけない方向」富野由悠季さんは過去に「改憲論者が平気で出ることを阻止出来なかったのがツライ」

投稿日:2017/05/15/ 12:07 更新日:

ガンダム“生みの親”安彦良和が安倍首相の戦前回帰を批判!「安倍首相がやっているのは戻っちゃいけない方向」

「いまは日本が大きな曲がり角にきているという気がしています。集団的自衛権の行使容認は米国と一緒に戦争がしたいことの表れで、米国もそれを歓迎する。そして、ますます米国にはなにもいえなくなる。その構図がゆるせないんです。基本的にはだれでも平和がいいと思っているが、戦争にはある種の魔力があって、『戦争だ』とメンタル的に人を高揚させる部分があるのも事実。人間の性みたいなもので、どうしても消せない」(前出『原点』)

 その根っこには、対米従属構造に加え、安倍晋三首相および彼を熱烈に支持するネトウヨ的感性をもつ人々の戦前回帰志向があると安彦氏は断じる。

「日本では一九四五年の敗戦を境にして表と裏がひっくりかえるような強烈なねじれ現象、つまり、価値観の逆転が起きたわけですよね。それはとても強引なねじれだったので、長い時間をかけて、ゆりもどしという動きが出てくるわけです。それは自然な流れだと思うけど、外部からは、日本がいつか来た道にもどろうとしていると見えるのではないでしょうか。その一つが国民の保守化であり、安保関連法などに代表される一連の防衛政策なのだと思います」

「終戦にともなっておこなわれた一億総懺悔と、戦前はみんなまちがっていたという強烈な反省。そのなかにはそこまで反省しなくてもいい問題がいっぱいあったんです。その意味では、国家の安定とともに復元の動きが出るのはあたりまえなのですが、その方向をまちがってしまうと『日本は侵略なんかしていない』とか『植民地支配は悪だというけど、日本はいいことだってしたではないか』と、そのレベルまでもどりすぎてしまう。安倍晋三首相のやっていることも、もどっちゃいけない方向だと思うんです」(前出『原点』)

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以下ネットの反応。

安彦良和
安彦 良和(やすひこ よしかず、1947年12月9日 - )は、日本の漫画家、アニメーター、キャラクターデザイナー、アニメ監督、イラストレーター、小説家。 北海道紋別郡遠軽町出身。

遠軽高校、弘前大を経て、1970年虫プロ養成所に入りアニメーターとなる。虫プロ倒産後はフリーとなり『宇宙戦艦ヤマト』や『勇者ライディーン』、『超電磁ロボ コン・バトラーV』、『無敵超人ザンボット3』など数多くのアニメ作品に携わるが、中でもキャラクターデザインおよび作画監督を務めたアニメ『機動戦士ガンダム』は、その後放映された劇場版とも併せ社会現象ともいえるブームを巻き起こした。

富野由悠季
富野 由悠季(とみの よしゆき、1941年11月5日 - )は、日本のアニメ監督、演出家、脚本家、作詞家、小説家。本人は演出家・原案提供者としている[1]。日本で最初の連続テレビアニメ番組『鉄腕アトム』の制作に携わるなど、日本のテレビアニメ界をその草創期から知る人物。代表作は『機動戦士ガンダム』などのガンダムシリーズ、『伝説巨神イデオン』、または『聖戦士ダンバイン』他のバイストン・ウェル関連作品など。


失われたプラモ「元祖SDガンダム」を20年ぶりに作ってみた

ガンダムは全然ハマりませんでしたなぁ。アニメはちょっと見てただけだし、あとはSDガンダムのガチャ・プラモ・カードダス・ファミコンゲームを少しやったぐらいでしょうか。

ただこのOP・EDはさすがに胸にグッとくるものがありますね。


機動戦士ガンダム OP 投稿者 9038BH7


機動戦士ガンダム ED 投稿者 9038BH7

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