メルケル首相「欧州が他国に頼れる時代は終わった」
ドイツのメルケル首相は、先週出席したG7=主要7か国首脳会議などを振り返り、アメリカのトランプ大統領を念頭に「ヨーロッパが他国に頼れる時代は終わった」と述べ、ヨーロッパが地球温暖化対策などを主導していく必要性を訴えました。
米英はもう頼りにできない、メルケル独首相が警告
アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相は28日、ドイツ南部ミュンヘン(Munich)での選挙集会で、英国の欧州連合(EU)離脱やドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の就任で欧米の同盟関係に亀裂が走る中、欧州は「その運命を自ら握らねばならない」と訴えた。「われわれが他国を完全に頼りにできた時代は終わりつつある。私はそれをこの数日間で経験した」。聴衆に向けてこう述べたメルケル氏は、ドイツも欧州も米英との友好関係維持に努める一方で、「自らの運命のため闘わなければならない」と主張。ドイツ政府はエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏新大統領との関係を強化する必要があると続けた。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
戦後70年、米国の植民地 ≒ 金魚の○状態の日本が、さらに際立つ・・・・‼️😂😂
「ヨーロッパは、自分たちの運命を自分たちで切り開いていくしかない」
メルケル首相「欧州が他国に頼れる時代は終わった」 | NHKニュース https://t.co/NcwzsXmoLI— 本田 宏 (@honda_hiroshi) 2017年5月29日
メルケル「われわれが他国を完全に頼りにできた時代は終わりつつある。私はそれをこの数日間で経験した」
トランプと沈没する気はないということですね。米英はもう頼りにできない、メルケル独首相が警告 国際ニュース:AFPBB News https://t.co/1VLzymouCq
— HRK (@on_and_under) 2017年5月29日
米英はもう頼りにできない、メルケル独首相が警告 写真8枚 国際ニュース:AFPBB News https://t.co/MVLn1W410S @afpbbcomさんから:この際、NATOも解消したらいい。
— とも草 (@greenminkuma) 2017年5月29日
メルケル独首相は国内の催しで「米国はもはや信頼できない」と発言。「欧州の運命は我々自身の手で拓くべきだ」と語り、英国のEU離脱や米国第一主義を掲げるトランプ新政権の誕生により、米英との同盟関係は見直さざるを得ないとの認識を示した。https://t.co/33SG072mbQ
— Thoton and the News (@Thoton) 2017年5月28日
米英はもう頼りにできない、メルケル独首相が警告 https://t.co/kWvBEwaWoC
「米英となんかやってられっかよ」と酒を浴びるように飲むメルケルさんの絵でしょうかこれ?
— EARL⊿のほほん塩分制限中 (@DrMagicianEARL) 2017年5月29日
産経曰く「安倍総理が影の議長」だったG7の話し合いにメルケルは相当不満な様子です。
「仏新大統領との関係を強化する必要がある」
今後どのような関係が構築されていくのかわかりませんが、なかなかショッキングな発言です。