内閣支持率急落に政界は
世論調査での内閣支持率の急落について、政府与党内の反応だが、閣僚経験者からは、「予想通り厳しい。首相の友人に始まった話なので、挽回には苦労するかもしれない」、「加計学園の影響だ。最後まで政府答弁があいまいだった影響だ」との厳しい声が上がる一方、別の閣僚経験者は、「大して下げていない。すぐにまた上がる」と、支持率回復は、十分可能との見方を示している。
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以下ネットの反応。
各社 世論調査 安倍内閣支持率 急落
毎日新聞では支持・不支持が逆転!
支持 36%(-10) 不支持 44%(+9) pic.twitter.com/bW70px5jhD— やがて空は晴れる...。 (@masa3799) 2017年6月18日
内閣を支持しない理由は、「政策に期待が持てないから」というのが今年2月までトップだったけれど、3月以降は「総理の人柄が信頼できないから」に変わってる。それが今回さらに伸びて38.5%になった。不支持の質が変化してる。(NNN世論調査)
— はる/三春@みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) 2017年6月18日
解散がますます遠のく一方で内閣改造・党役員人事が具体的なスケジュールに載ってきそうだが、首相自身が不支持増の原因なら人心一新の効果は限られてくる。都議選の結果が自民にとって良い結果になるとは思えないので、守りの改造を強いられるのでは。取って代わるのは野党ではなく党内勢力だろうか。
— 米重 克洋 (@kyoneshige) 2017年6月18日
共同通信の調査で、不支持の理由のトップが「首相が信頼できない」で41、9%。最もだ。支持する理由のトップは「他に適当な人がいない」46,1%。「他に適当な人がいない」と言って支持続ければ「信頼されてない人物」によって私等はますます奈落の底へと導かれてしまう事を想像しよう。 https://t.co/TXSgLReyNz
— 横田良篤 (@yokotayoshiatsu) 2017年6月18日
安保法の時と支持率は似ていますが、不支持の理由は大きく変わりましたね。安保法の時の日テレ調査では、不支持の理由「政策」が4割、「人柄」が2割ほどでした。
先日のニュースで「政権が嘘をついている」と思われると支持率が下がると与党関係者が言っていましたが、今回はまさしくその展開となりました。
果たして、今後の支持率はどうなっていくのでしょうか?またすぐに回復するのでしょうか?