「撤回しても違法の既遂、内閣の責任問題」木村草太教授
稲田朋美防衛相の発言は「公務員等の地位利用による選挙運動の禁止」を定めた公職選挙法に違反する明確な違法行為だ。稲田氏は発言当日に撤回したが、違法行為をした事実は消えない。いわば「既遂」だ。発言が違法ではないとの判断は内閣の判断ということになり、稲田氏だけでなく菅氏、そして安倍内閣の責任問題につながってくるだろう。
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以下ネットの反応。
そうですね、「既遂」ですね。既遂である以上、謝罪しても撤回しても既遂は既遂ですよね。明確な法律違反ですから、これが無罪放免なら法治国家ではありませんね、日本は。https://t.co/pa04kkPPlX
— 江田憲司 (@edaoffice) 2017年6月28日
ホント。万引きがもろにバレたのに「商品返します、お金払います」などと、あがくようなものだ。 / “「撤回しても違法の既遂、内閣の責任問題」木村草太教授:朝日新聞デジタル” https://t.co/WLx7rQkfgh
— 深町秋生ドッグメーカー&地獄の犬たち (@ash0966) 2017年6月28日
アベ政権の「論理」だとドロボーしても返せば罪に問われないと言っているのと同じ。既に公職選挙法違反を犯したイナダ氏は発言を「撤回」しようがしまいが完全にアウト。
「撤回しても違法の既遂、内閣の責任問題」木村草太教授 https://t.co/82LFAvAPSW— 飯田哲也(いいだてつなり) (@iidatetsunari) 2017年6月29日
そんな程度のことで…罪に問われ公民権停止を受けた人を知っている。大臣なら何を言っても良いのか、撤回すれば済む話ではないという真っ当な指摘です。【「撤回しても違法の既遂、内閣の責任問題」木村草太教授:朝日新聞デジタル https://t.co/ipCq4U7Tq5】
— 平松邦夫 (@hiramatsu_osaka) 2017年6月28日
これを放置すると、法律違反もやったもん勝ちになるし、違法かどうかは内閣が判断することになる。
⇨「撤回しても違法の既遂、内閣の責任問題」木村草太教授:朝日新聞デジタル https://t.co/l4aco98SJp— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2017年6月29日
するどいなー。木村草太氏
— 小池晃 (@koike_akira) 2017年6月28日
木村草太氏の「(発言を)撤回したが、違法行為をした事実は消えない。いわば『既遂』だ」「発言が違法ではないとの判断は内閣の判断」との指摘はきわめて重い。今の日本は、安倍晋三様の身内なら、違法行為をしても「内閣の判断」で揉み消され、うやむやにされる。レイプ事件も公職選挙法違反もOK。 pic.twitter.com/1kbr7MLdLN
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年6月29日
誰がどう見ても完全アウト!リプレイ検証も不可能!これがセーフなら何でもセーフになっちゃいます。
お友達は何をやっても許される。そんな人たちに日本を任せていてホントに良いのでしょうか?