カーネギーメロン大学・政治戦略研究所の研究員は、CNNのインタビューで、アメリカの他国の選挙に対する干渉を社会学の観点から調査しているとして、アメリカは1946年から2000年までの間、47カ国の81の選挙に干渉したとしました。
また、数十年間にわたり、アメリカがチリ、アルゼンチン、日本、西ドイツ、ブラジル、インドネシア、レバノン、マレーシア、イランの選挙に干渉してきたことに触れ、アメリカはたいてい、自国に同調する候補や政党を支援してきたとしました。
さらに、このうち、3分の2は秘密裏に、3分の1は公然と行われたとしました。
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以下ネットの反応。
日本もしっかり入ってますね。自民党は総額でいくら貰ったんだろう?
アメリカが47カ国の選挙に干渉 https://t.co/G8bZoEaIzH
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2017年7月17日
「数十年間にわたり、アメリカが日本、西ドイツ、ブラジル、…イランの選挙に干渉してきたことに触れ、アメリカはたいてい、自国に同調する候補や政党を支援してきたとしました。」他国の民主的プロセスに干渉する=最も忌むべき内政干渉の一つhttps://t.co/Wkq6DIdEne
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2017年7月17日
スクープ。しっかり日本も入っています。「アメリカは、選挙で共産党が勝利することを恐れていた、このため、全力で共産党の勝利を妨害した」「アメリカはたいてい、自国に同調する候補や政党を支援してきた」。「アメリカが47カ国の選挙に干渉」 https://t.co/ubBYXDTyRr
— 吉岡正史 (@masafumi_yoshi) 2017年7月17日
ひどいもんだね。ただ……記事冒頭の、
〈1946年から2000年の間に〉てのは、1946年から3946年までのことかと思いました。もう少し、こなれた表現があるのではないかな。アメリカが47カ国の選挙に干渉 https://t.co/G3dbCcKg3q
— 松井計 (@matsuikei) 2017年7月17日
ちなみに、Pers Today はイランのメディア。アメリカ中心のメディアの反対側から物を見るメディアとしては、ロシアのスプートニクと双璧。→ アメリカが47カ国の選挙に干渉 https://t.co/2IrgqjZWKG
— kaz hagiwara(萩原 一彦) (@reservologic) 2017年7月17日
重要なニュースですね。日本のメディアでは扱えないでしょうけど・・