北朝鮮が6回目の核実験を行ったことについて、ドイツのメルケル首相は3日、連邦議会選挙を前にしたテレビ討論の中で、「北朝鮮の独裁者の攻撃的な行為に大きな懸念がある」と危機感を示しました。
そのうえで、「この問題をアメリカ大統領なしで解決することはできない。しかし、はっきり言っておくが平和的な外交による解決しかありえない」と述べ、軍事ではなく外交による解決の必要性を訴えました。
日本上空を通過する弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応について「圧力を強化する」が52.6%、「対話を重視する」が42.7%だった。
JNN世論調査、3か月連続で不支持率が上回る
また、北朝鮮の核やミサイルの開発を止めさせるために必要なことを聞いたところ、「対話を重視すべき」と答えた人は29%で、「圧力を重視すべき」と答えた人が57%に上りました。
核開発やミサイル実験を繰り返す北朝鮮に各国がどう対応すべきかを尋ねたところ、「外交努力を強める」が61%で、「軍事的な圧力を強める」の25%を大きく上回った。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
独メルケル首相「平和的外交による解決しかありえない」 | NHKニュース
無理でしょ。何年平和的解決を模索してきたと思ってんの。メルケルさんは今までの経緯を勉強すべき。 https://t.co/V5wUUesS9G— ののちゃん (@nono1129119918) 2017年9月3日
底抜けのアホが居るおかげで北朝鮮はどんどん開発をすすめる
相手が軍事力に物言わせてるのに、平和的外交ってなんだ?独メルケル首相「平和的外交による解決しかありえない」
https://t.co/pTAKiQKMzW— 吉祥寺のもなか@もなか工房 (@kitijouji) 2017年9月4日
独メルケル首相「北朝鮮の独裁者の攻撃的な行為に対し、平和的外交による解決しかありえない」 | NHKニュース https://t.co/oLHzZDMHQN ■さすがはヒットラーをゆるしたドイツ人。ヒットラーに対し平和的外交を進めた結果第2次大戦となった。
— うまやど HIRAOKA Norito (@umayado17) 2017年9月4日
原発でも北朝鮮問題でもドイツの方がいつもまともなことを言っているのに対し、日本の首相は拉致問題の時と同様に今回も「政治利用」の事しか考えていませんね。
独メルケル首相「平和的外交による解決しかありえない」 | NHKニュース https://t.co/VsnQTDQAyN pic.twitter.com/erA0LNEEjg
— hiro.ezk (@hiroezk) 2017年9月4日
やけに世論調査の数字が違うなと思ったら、毎日のは「軍事的圧力」となってました。日本人は「経済的な圧力」をかけろという方向なんでしょうね。