ロシアのニュースチャンネル、ロシアトゥデイが、アメリカ・ネバダ州の砂漠で新たに核実験が行われたと報じました。
ロシア・トゥデイによりますと、今回は、新型核爆弾B61-12の2回目の実験となり、今月8日にF15型戦闘機を使用して行われたとされています。
なお、1回目の実験は、数ヶ月前に行われたということです。
アメリカの国家核安全保障局の発表によりますと、新型の核爆弾による実験は、この種の爆弾を搭載する戦闘機の機能を試す目的で行われたということです。
今回の実験は、INF・中距離核戦力全廃条約に違反した形で行われました。
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以下ネットの反応。
アメリカで、新たに核爆弾の実験 https://t.co/VptneujFMg 人にやるなと言って自分はやるんだよね。
— むら (@anizyadesu) 2017年8月31日
トランプが北朝鮮を「ならず者国家」と呼んでいるけれども、言い掛かりや捏造に基づいて何度も戦争ふっかけてるアメリカも相当「ならず者国家」だよ。未だに7000発近い核弾頭を保有しておきながら核実験するなと言うし、矛盾に満ちている。
— 異邦人 (@Medicis1917) 2017年9月3日
北朝鮮の核実験を非難するのは当然ですが、その裏でしれっとアメリカが核実験を行っていることは、まるで報道されません。こういう事実を知ると、モノの見え方が変わりますね。