民進党の前原誠司代表は6日、次期衆院選の選挙協力を盛り込んだ共産党などとの4党合意について見直すよう執行部に指示したと記者団に明らかにした。野党共闘を巡る代表選での主張を実行に移した形。代表就任後の初の国政選挙となる10月22日投開票の衆院3補欠選挙が試金石となる。広島市での演説では憲法改正論議に積極的に取り組む意向も示した。
前原氏は6日午後、訪問先の広島市で記者団に野党共闘について「5日の執行役員会で是非を含めて見直すよう指示した。議論を進めて成案を得たいと考えている」と語った。
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以下ネットの反応。
まさか安倍さんのマネして、選挙中だんまりで終わったら改憲推進ですか?最低ですね、前原さん。
民進党の皆さんがこれに加担するなら、ご自分たちだけで補選をやってもらうしかないですね。無条件で民進党を助けるための共闘ではないですから。https://t.co/X699MAyD1h
— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) 2017年9月6日
安倍のオトモダチの前原の面目躍如。改憲賛成で野党共闘反対なら、民進党は自民党の下請け政党。こんな政党を支持する理由は無い。森友・加計学園疑獄も幕引きを図るのだろう。>前原代表、野党4党合意見直しへ 改憲反対「話通らぬ」 https://t.co/7aRdSe3YdE
— skyhighー福島原発の石棺化が第一 (@skyhigh0521) 2017年9月6日
前原の野党共闘見直しに手を叩いて喜んでいるのが安倍だ。宣伝広報紙の読売や産経そして取り巻きの評論家も口を揃えて共産党との共闘は民進が食われるだけだと白アリ論を展開している。彼等が一番恐れているのが野党共闘での統一候補と統一名簿での選挙戦である事を忘れてはならない。
— tomy dona (@sibakendona) 2017年9月6日
結局そういうこと。消滅への道まっしぐら。有権者は第2自民党に入れるぐらいなら自民党に入れるだろう。何もわかっていない。 https://t.co/2PS6fuGZyc
— 青山 まさゆき (@my_fc1) 2017年9月6日
前原新代表が見直しを指示しましたので、みんなで声をあげて参りましょう
民進党の議員には「野党共闘継続を代表に要求して」と要望していきましょう
共闘派の議員には激励を
反対派の議員には、共闘以外で勝てる手段の説明を求めましょうhttps://t.co/0JxX7ibIg1
— 野党共闘を応援する会 (@yatoukyoutou555) 2017年9月6日
「野党共闘(選挙協力)見直し」については、代表選挙以前、選挙中も前原さんは示唆していましたから驚きません。選挙中に報道があるたび、本人でなく周囲が否定していたのが気になっていました。本人が明白に「野党共闘見直し」を否定したことはなかったのでは。第三者が発信、前原さんがRTでした。
— 三宅雪子(元衆議院議員) (@miyake_yukiko35) 2017年9月7日
共産党を含む野党共闘を否定して、補選に挑むことが試金石だと? そんなもん民進党の墓石に決まってるだろうがボケ。
『民進・前原氏、共闘見直し指示 10月の3補選が試金石』共同通信 https://t.co/fYGJcwQgJh
— きづのぶお (@jucnag) 2017年9月6日
前原代表、野党4党合意見直しへ 改憲反対「話通らぬ」
↑
前原氏「話通らぬ」のはあなたです
野党4党は「安倍政権下での憲法9条改悪」反対を確認し、衆院選での候補者調整で合意した
公党の約束反故は、支持者を裏切る行為。断じて許さないhttps://t.co/DVy2ALGahC— 盛田隆二📎🖇 (@product1954) 2017年9月6日
「執行役員会で是非を含めて見直すよう指示」
野党共闘をやめるのではなく、形を見直す(かも)という事でしょう。だって、野党共闘やめたら真っ先に崩壊するのは民進党ですからね。それは都議選・支持率を見ても明らかです。
前原氏は常に「是非を含めて」とか、ハッキリしない事ばかり言ってるので、誰からも信用されません。