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【野党は埋没か】「希望の党」に小池都知事代表就任で”メディア報道”は「安倍VS小池」になりそうな予感

投稿日:2017/09/25/ 06:36 更新日:


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以下ネットの反応。

小池「希望の党」が安倍政権に”宣戦布告” 小泉純一郎とのタッグの秘策とは?〈週刊朝日〉

衆院選での他党との連携については「前原(誠司・民進党)代表とは日本新党以来の付き合いで、しっかりとコミュニケーションを取ることができる」と述べ、民進党と協力する可能性を示唆した。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏は言う。

「今回の選挙で最大の波乱要因は小池新党。小池百合子氏の動向次第で世論が逆方向に動く恐れもある」

 かねて、「大義がわからない」と安倍政権の臨時国会での冒頭解散を批判していた小池都知事が、ついに腹を決めた。

小池氏の側近が語る。

「やはりボスの小池さんが党首に就くしかない。東京で小池新党が大暴れして、自民党都連会長の下村博文、石原伸晃、萩生田光一の各氏の選挙区に刺客を送り込む。現状は自公優勢だが、番狂わせがあると見て、解散後は全力を挙げる」

 前出の伊藤氏は言う。

「小池氏は根っからのギャンブラーで、政界を生き抜いてきた感覚は鋭い。小池氏は今の人気がずっと続くとは思っていない。今回、何らかの勝負に出なくては次の次の勝負、女性初の首相への道が開けない。彼女はもう自民党へは戻れないので、1993年、小沢一郎氏が仕掛けた反自民連立の再来を狙っているフシもある。過半数を取れると判断すれば民・共とも手を結ぶでしょう。ただ、都議選と決定的に違うのは、公明の学会票がない点。今後、世論の支持を得られるかがカギだ」

「小池フィーバー」三度報道になりそうな予感しかしないんですよね。

「この状況がおかしい、変えていかなければならない」というのは正論ですが、それは平時のお話で(百年かかるかも)、選挙が1か月後に迫っている今は「この状況を受け入れて最悪の安倍政権を倒すにはどうしたらよいか」を考えるのが良いのでは?

伊藤惇夫さんの最後の分析が的を得ているかと思います。

自民党総裁と違って、何の後ろ盾もなく、一瞬の風しか頼みのない小池氏が初の女性総理を狙うなら、反自民連立しかないと思います。

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