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【正論】よしのり氏「最悪のケースに向かっている」「一に立憲、二に希望、これしかない」

投稿日:2017/10/11/ 09:34 更新日:

最悪のケースに向かっている

今回の解散総選挙は立憲民主党が大躍進となるのは間違いない。
立候補者が少なすぎたくらいだ。

大問題なのが希望の党で、大敗北を喫する可能性が高い。
希望の党の大敗北は、小池百合子ブームの終焉だ。
「排除する」があまりにも大失敗だった。
排除の論理が立憲民主党の旗揚げを産むのは論理的必然だ。

わざわざ野党を割ってしまったのは、小池百合子と前原誠司の重大責任である。
小池百合子は今後、都議会においても地獄を見るしかない。

そして漁夫の利を占めるのが、驚くべきことに自民党である。
自民党は大勝利して、またもや安倍首相は運がいいと評価され、安倍政権が延命することになるだろう。

安倍一強独裁はまだまだ続くことになる。
安倍首相は選挙の結果で、自分の悪もすべて信任されたと胸を張り、野党が何を言おうが、批判だけしてるから、負けるんですよと豪語することになるだろう。
ネトウヨは大喜びで、ますます排外主義と国民の分断が進んでいくことになろう。

この最悪の結果を招いた戦犯は小池百合子と前原誠司である。
断頭台に上げねばならぬ二名である。

希望の党に行った政治家にも冬の時代が訪れる。
わが身可愛さに魂を売って安倍政権を延命させたと見られて、勢力は痩せ細っていくだろう。

結局のところ、次の選挙のときには、立憲民主党がさらに躍進して、自民と立憲の二大政党制に近づくことになる。

本当に安倍政権にはうんざりしたと思う国民は、投票コードとして、一に立憲民主党、二に希望の党の順番で入れねばならない。
希望の党があまりに議席を獲得できない結果になると、その分、安倍政権の延命に手を貸すことになる。
一に立憲、二に希望、これしかない。

安倍政権さえ倒れれば、自民党がもっとリベラルになる。
わしは石破政権の誕生を望むが、そのためなら希望の党と自民党が組んでもいい。
本気で安倍政権にはうんざりしたと思う国民が多ければ、一に立憲、二に希望しかない。
だが、最悪のケースが待っているような気がしてならない。

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以下ネットの反応。

今回の意見は”まともな時の”よしりんの意見ですね。

小選挙区は「一に立憲、二に希望(立憲がいない場合で民進系(前・元議員、予定候補者のみでよい)」

比例は「共産か立憲」

これしかないと思います。

残念ながら小選挙区の共産(前回選挙、700万票で1人当選のみ)、比例の社民(前回選挙、130万票で1人当選のみ)は「死票」となる可能性が極めて高いです。

そして、その投票行動は安倍ちゃんを喜ばせるだけです。

これから選挙までは、共闘派の応援も大事ですが、「小選挙区での民進系希望の生き残りが多ければ多いほど(枝野原則で立憲民主は立っていない)、安倍政権継続の可能性が低くなる」ということを周知させるのが重要です。

あの「音喜多」でさえ小池に反旗を翻したんですよ。橋下相手に反旗を翻した松野さんにできないはずがない。

【おまけ】

みんなの大好きなエダノンも「枝野原則」で希望の民進議員を救ってますし、民進参院議員や無所属の大物たちも民進系希望の候補を応援に行きます。

あと、共産党が自党を犠牲にして、国民のために安倍政権を本気で倒そうとしているのなら、民進系希望の小選挙区でも取り下げるはずです。

疑う人はこのウィキのページに行って選挙区を10個でも見れば、共産党が各選挙区でどれだけ票をとってるかよくわかるはずです。だいたい与党5:野党4:共産1ぐらいの割合の選挙区が多いはずです。前回は290立候補で700万票獲得で当選者1人ですから、小選挙区1人平均2万5千票です。

もちろん中には東京12区の池内さおりや大阪3区のわたなべ結のように大嵐が起これば勝負になりそうな候補もいますけど。

それでも両方とも公明党地盤で若手の女性を育てていき10年後に選挙区を獲得していくという戦略だと思います。
衆議院小選挙区制選挙区一覧

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