民進党の参院議員の一部が衆院選後、希望の党に合流せずに民進党に残り、民進党を党として維持する動きのあることがわかった。小川敏夫参院議員会長が11日、東京都内での街頭演説で「民進党は解党しない。民進党を守り、再びリベラル勢力を結集する」と語った。
立憲民主党や無所属で出馬した民進党の前衆院議員らとの連携を目指す。小川氏は「やむを得ず希望の党に行った人もいるので戻ってもらい、大きな器となりたい」と述べ、希望の党に合流した議員にも「復帰」を呼びかけた。
これは非常に注目すべきことです。希望の党は代表の小池氏、そして幹部は極右で占められていますがここをみる限り「踏み絵」を踏まされた中にも、山井氏以外にも魂までは売り渡していない候補もいるようなのです。
共同通信がおこなった衆院選立候補者へのアンケートでは、希望の党から立候補する235人のうち、160人が回答し、そのうちの72.5%が「安倍政権下での改憲に反対」と回答しています。9条への自衛隊明記についても、希望の党の回答者のうち、53.1%が反対と回答しました。
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以下ネットの反応。
これでいいんじゃないか。前原代表は、選挙後、どのみち辞任だろう。 #民進党存続論
民進:参院で存続へ 小川会長「リベラル勢力を再結集」 - 毎日新聞 https://t.co/HMA9uF8hzV
— 早 智敬 (@HAYAtomoyuki) 2017年10月11日
希望の党の公認をもらっても、魂は変えていない候補たちはかなりの数いる。匿名のアンケートでそれが判明。だが問題は、公然たる場でそれが表明できるかだ。希望の党の山井候補は今日、IWJの質問に答えて「安保法制は反対だ。その気持ちら変わらない」と語った。彼のような候補がどれだけ出てくるか https://t.co/OLIe10BN3V
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2017年10月11日
参議院の仲間たちともよく話し合って進めて行きます。
民進:参院で存続へ 小川会長「リベラル勢力を再結集」 - 毎日新聞 https://t.co/ZYSbKDr6JV
— 小川敏夫 (@OgawaToshioMP) 2017年10月12日
民進:参院で存続へ 小川会長「リベラル勢力を再結集」 - 毎日新聞 https://t.co/Wqh0xoyNX0 すべては総選挙が終わってからです。2019年の参議院選挙に向けて18年は準備が本格化しますから、大きな枠組が必要になってきます。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年10月12日
分けわからなくなってきた。希望か立憲か、どっちか行ってよ、、、■<民進>参院で存続へ 小川会長「リベラル勢力を再結集」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/oZTmoaGBm9 @YahooNewsTopics
— たかさきしんや (@stakasa) 2017年10月12日
希望の党に合流をした方についても、いつでも戻れるように門戸を開いている。大人の対応過ぎる。https://t.co/WHBQqOWdao
— 管理人@いちゃいちゃNavi (@Flirting_navi) 2017年10月12日
こっちに来ないだろうけど、前原誠司、長島昭久、松原仁、木内孝胤、柿沢未途ら裏切り者は徹底的に排除してもらいたい(笑)。未だ民進党党員の私からの「希望」ですw→<民進>参院で存続へ 小川会長「リベラル勢力を再結集」(毎日新聞) https://t.co/jA02Ayd6i7
— 沙羅双樹の花 (@sarasoujunohana) 2017年10月12日
序盤情勢も出揃いましたし、そろそろこの路線「民進系希望は仲間もいる」しか望みがないというのをご理解いただけたでしょうか。
「共産・社民・立憲(無所属)」で3分の1以上の議席なんて夢のまた夢ということが痛いほどわかったと思います。
それでも現状は、普段はまともなこと言う人たちが、票読み・議席数計算しないでむやみやたらに「共産・社民・立憲(無所属)」で3分の1以上という夢物語をプッシュするもんだから(これ信じた人相当ショック受けるよ)、「民進系希望」という最後の望みになる人たちをバッサリ斬り落とす展開になっています。
今からでも遅くないですから、「民進系希望は仲間もいる」という認識を広めましょう。これしか手はありません。