当意即妙の受け答えで、厳しい質問をかわしてきた小池氏が、珍しく「敵前逃亡」する場面があった。九月三十日、東京、大阪、愛知の三都府県知事が衆院選に向け、大阪市で連携を宣言した記者会見。質疑が始まると、小池氏は司会者にそっとメモを差し出した。
紙切れには、一人のフリー記者を「あてないで」と走り書きされていたという。前日の会見で小池氏から、民進党合流組の一部を「排除いたします」との発言を引き出したその記者は、最前列で手を挙げていた。
関係者によると、小池氏は食事がのどを通らないほど、この発言を悔いていた。希望の候補者たちは「排除発言が流れを変えた」と口をそろえた。だが、七月の都議選で民進から小池氏の地域政党「都民ファーストの会」に移った都議は「小池さんは都議選でも同じ事をしていた」と明かす。
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以下ネットの反応。
25日東京新聞「振付師なく敵役に小池氏 過信が生んだ排除発言」で排除発言を引き出したと紹介していただきましたが、疑問点も。https://t.co/dqFiZOgOlq:「当意即妙の受け答えで厳しい質問をかわしてきた」は「トランプ並記者選別(敵前逃亡)で」が実態では?
— 横田一 (@yokotahajime) 2017年10月25日
小池百合子都知事
記者会見で司会者に対し、「排除いたします」の発言を引き出したフリー記者を「あてないで」と指示したという
この辺りの「狭量さ」が敗北につながったのだろう pic.twitter.com/iu7wKoh1kN
— たけたけ (@taketake1w) 2017年10月24日
これじゃ安倍のヤラセ記者会見と一緒じゃないですかね。
まあ安倍の場合は指名する記者から質問と回答まで全部決まってますがww
希望の党の支持率も3%~5%まで落ち込みましたし、今日の両院懇談会は大荒れとなることでしょう。