世界で最も大胆な金融政策の実験、続行に青信号-安倍首相が選挙大勝
日銀が緩和を継続すれば、世界経済への流動性供給の源であり続けることになる。特に、金利上昇の影響を受けやすいアジアの新興市場に日本発の流動性が流れ込むだろうと、HSBCホールディングスのアジア経済調査共同責任者のフレデリック・ノイマン氏(香港在勤)は指摘した。「世界的に見ると、日銀の緩和政策継続は、米連邦準備制度のバランスシート正常化と来年に想定されるECBのテーパリングによる打撃を和らげるのに役立つだろう」と述べた。 「日銀は単独で世界の金利を低く抑え続けることはできないが、金融緩和を続けるというコミットメントは、起こり得る世界的利回り上昇を抑えるはずだ」と分析した。
※テーパリングは、金融政策において、量的金融緩和の縮小のことをいいます。
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以下ネットの反応。
【世界のバカボンボン】破綻したアベノミクスの続行について「世界的に見ると、日銀の緩和政策継続は、米連邦準備制度のバランスシート正常化と来年に想定されるECBのテーパリングによる打撃を和らげるのに役立つだろう」と欧米の金融資本は大喜び。https://t.co/uzHvVQCyAS
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2017年10月30日
アベノミクスに「青信号」という記事だが、優れた金融政策と誉めているわけではなく、「世界で最も大胆な金融政策の #実験」と表現している。破滅への実験だ。
アベノミクス続行に青信号-安倍首相が選挙大勝 https://t.co/rlBOss6dPz @bloombergjapan
— Nobuo Okamoto (@okamotonobuo) 2017年10月23日
10年ぶり第2のリーマン・ショックはアベ・ショックとして歴史に刻まれるかも。
世界で最も大胆な金融政策の実験、続行に青信号-安倍首相が選挙大勝 https://t.co/ECP0mDBi51 @bloombergjapanさんから— Hide Satoh (@hdsth) 2017年10月24日
金利上げられないし、ハイパーインフレがまじで来てもおかしくないと思うんだ
世界で最も大胆な金融政策の実験、続行に青信号-安倍首相が選挙大勝https://t.co/INuDRGsn5c
— うや (@uya1165) 2017年10月24日
世界で最も大胆な金融政策の実験、続行に青信号-安倍首相が選挙大勝 https://t.co/H6xPq7T2Tg @bloombergjapanさんから
社会実験やってるんですよ。我々は実験台ですか。— ソクラテス太郎 (@nomorepropagand) 2017年10月24日
「世界で最も大胆な金融政策の実験」をアメリカや欧州はやめようとしているのに、日本だけは何の批判もなく継続の道を選んでいます。
以前黒田バズーカがアメリカの異次元緩和の出口戦略なんてよく言われてましたが、欧州にまで利用されることになるとは。
日本の出口戦略で利用されてくれるところは残っているのでしょうか・・
「国会の審議時間」という異常な提案はモリカケや異次元緩和の問題から目を逸らすための策略のような気もしてます(対応しないわけにはいかないですけど)。