希望の党は1日、国政のリーダーとなる共同代表選について「8日告示-10日投開票」とする方向で調整に入った。党執行部は2日の両院議員懇談会で、共同代表選を行うための規約改定案と選挙日程について了承を得る方向だ。党内では、民進党出身の玉木雄一郎、大串博志の両衆院議員らが出馬を模索している。
大串氏は、小池百合子代表(東京都知事)が容認する安全保障法制を認めない考えを表明しており、出馬すれば衆院選公約の事実上の修正をかけた戦いとなりそうだ。
出馬を模索する議員のうち、玉木氏は長島昭久元防衛副大臣ら希望の党の結党メンバーらが推している。玉木氏は1日、出馬について記者団に「仲間と相談して出るかどうか決めたい」と述べた。
一方、大串氏は10月27日、現行の安全保障法制について「私は容認しない」と明言し、今月1日も記者団に「(安保法制などをめぐる)私の意見ははっきりしている。この方針で出馬する人がいない場合、どう代表選に(考えを)ぶつけるのか、仲間と相談したい」と語った。
大串代議士に聞いてみました!「これからの希望の党」
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以下ネットの反応。
希望の馬鹿議員は追いだして(柚木、小川淳也、大串ら)、そのメンバーは立憲民進連合とくんで第2民進を作ればいい。
個人的には重徳議員には大村の件で公認だせなかったことを真摯に謝罪し前原さんや玄葉さんとともに合流してもらおう。
そして維新との統一会派。
国会は権力闘争ですから— yuuki (@ZonxVd) 2017年10月30日
気持ちよくスタートを切るには、民進党の憲法・安保政策を継続しようとする議員を代表し大串さんが共同代表選に出て、路線をめぐる混乱に終止符を打つべき。現実的な外交・安保政策を標榜する希望の党は、安保法制を不断に見直しバージョンアップして行くが、違憲・白紙撤回の立場とは相容れない。 https://t.co/3bXM8B5fNM
— 長島昭久 (@nagashima21) 2017年11月1日
今朝の長島氏の大串代表選に関するツイートに最初何を言っているのか!と思ったがこのように解釈した
玉木、大串が希望の党の理念を無視し好き勝手な言動を取るなら代表戦に出て正々堂々と主張すれば良い。その結果賛同得られなかった時は分かっているな?混乱を招いた責任は取れと— きなこ (@nove_lle) 2017年11月2日
本来は全員参加の討議の場を設けて議論すべきです。それが叶わぬならば、次善の策として代表選で方向性を整える必要がありますね。安保法制は表現の違いはあれど玉木大串両氏のスタンスに大差はないかと。争点は憲法9条。これは政策協定書にも選挙時の小池代表の発言でも明確な規定路線はありません。 https://t.co/jWpGTLKPJW
— 寺田 学 (@teratamanabu) 2017年11月2日
希望、10日にも共同代表選 玉木・大串氏ら出馬模索(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/HoCzWC9EFT @YahooNewsTopics
玉嫌い❗— 稲葉2新アカ🎌 (@tochin71) 2017年11月2日
結党メンバーの存在感の薄さが虚しいですが(長島さんツイッターでチョロチョロしてるだけだし、細野54もブロガーだし)、こうなってくると原口さんも希望にいて欲しかった気がします(落選したけど馬淵・松木・松野氏なども)。
無所属の会にいるよりはパワーを発揮できたでしょう(大串さんとの佐賀コンビで)。
まあ、正直、希望の元民進メンバーは次の選挙を考えたら大串さんを推して、安倍政権と対決する姿勢を明確にするしか生き残る道はないと思います。
玉虫色の玉木んでは批判が強まるだけで道は開けないでしょう。ワイドショーのお笑いにはピッタリですが。