ベトナムを訪問中のトランプ米大統領は12日午前、ツイッターで、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長について、「私が彼を『ちびやデブ』と言わないならば、彼も私を『老いぼれ』とは侮辱しないだろう」と書き込んだ。
そのうえで、「よし、彼と友人になるように頑張ってみよう。いつかは実現するかも知れない!」と指摘した。
トランプ氏は8日の韓国国会演説でも、北朝鮮が非核化などに応じれば、対話に応じる姿勢を見せた。初のアジア歴訪で各国首脳との会談をこなしながら、自らの「外交力」に自信を深めているとみられる。
ツイッターでは、ロシアのプーチン大統領についても、「オバマ(前米大統領)とは全く気が合わなかった」と強調。「北朝鮮危機を解決するため、中国と彼の助けがほしい」と主張し、自らは関係改善が可能との自信をにじませた。
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以下ネットの反応。
トランプ大統領「私は金正恩と友人になれるよう努力する。おそらく、いつかそうなるだろう!」
思いっきり、平和的解決モード全開の対話路線なんだけど。 https://t.co/rgR3xS1tx6
— やのっち(。・ɜ・)d (@_yanocchi0519) 2017年11月12日
トランプ大統領の金正恩へのツイートが前よりソフトに対話路線になったのも中国の外交、接待の勝利かもね。でもこれは日本にとっても良い事だからね。もしも戦争になったら被害を被るのは韓国、中国そして日本だ。暴走する北朝鮮に対して中国がどのように対応していくのか、もちろん課題は残る。
— iano (@ianoianoianoo) 2017年11月12日
トランプ大統領の言葉が本意だとすれば、大豹変したわけだ。これまでは金正恩の事を小さなロケットマンだと揶揄し、韓国では北朝鮮は地獄状態だと言い切った。もし変わったのだとすれば、習近平の戦略にはまった...https://t.co/tcFkOUA5bO #NewsPicks
— 田原総一朗 (@namatahara) 2017年11月12日
変化のシグナルなのか:トランプ氏いつか金氏の友人に?ハノイ訪問中にツイート (共同)https://t.co/GbPyQvDqmn
トランプ大統領は12日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長について「私は彼の友人になるよう努める。いつかそれは実現するかもしれない!」とツイッターに投稿した。
ーー水面下で何が。— 滝田洋一(日本経済新聞) (@yoichitakita) 2017年11月12日
最大限の圧力派:日本
中間派:アメリカ
対話派:韓国・中国・ロシア
こんな感じですかね。トランプは行く先々で態度・発言を変えてるので真意はわかりませんが、押したり引いたりしながらビジネスマンらしく「実」を取りに行っているように感じます(中国28兆円商談、日本は武器買わされる)。
で、日本だけが圧力強化路線なんですが大丈夫ですかね?