外国人が号泣!! 火垂るの墓の威力 おまけ
外国人が号泣!!火垂るの墓の威力1
外国人が号泣!!火垂るの墓の威力2
終戦記念日を明日に控え『火垂るの墓』がテレビ放映! でも監督の高畑勲は「火垂るの墓で戦争は止められない」と…
「『火垂るの墓』は反戦映画と評されますが、反戦映画が戦争を起こさないため、止めるためのものであるなら、あの作品はそうした役には立たないのではないか。そう言うと大抵は驚かれますが」
安保法案が自国の防衛とは全く関係がなく、ただただアメリカの言われるがままに作られた戦争法案であるということはこれまでに散々取り上げてきたので、そちらを適当に見てもらえればすぐに理解できると思います。
ただ、戦争を知らない世代である僕たちですから、「火垂るの墓」のような戦争の悲惨さを描き切った作品を見て、戦争に対する警戒心を常に高めておく必要があります。そして、戦争を推進しようとする輩を注視し続ける癖をつけなければなりません。
でないと、今のように立憲主義を無視するトンデモ発言をする自民党の議員たちを裁けなかったり、国会で議員がヘラヘラ笑いながら議論していても御咎めなしでスルーしてしまうような「空気」が出来上がってしまいます。そして、その状況は議員たちが一番喜ぶ状態です(やりたい放題できるので)。
ということで、今日は家族みんなで午後9時から「火垂るの墓」(日テレ)を見ましょう。